• "滞納処分"(/)
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  1. 春日市議会 2020-02-28
    令和2年市民厚生委員会 本文 2020-02-28


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前10時55分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長(内野明浩君) 全員出席であります。ただいまから市民厚生委員会を開議いたします。  初めに、今定例会の委員会記録の署名委員を指名いたします。署名委員に原克巳委員を指名いたします。  それでは、まず、今定例会のですね、審査日程について申し上げます。  今定例会における審査日程についてお諮りいたします。  本日は、健康推進部の国保、後期、介護、筑紫地区介護認定審査会の四つの特別会計補正予算の審査を行ない、その後、一般会計補正予算の関連説明をお受けいたします。次に、市民部関連の議案審査を行い、その後、一般会計補正予算の関連説明をお受けいたします。最後に、福祉支援部一般会計補正予算の関連説明をお受けします。  2日、月曜日は、健康推進部の四つの特別会計補正予算の採決を行った後、委員会報告の作成を行います。  6日、金曜日は、健康推進部関連の第9号議案及び四つの令和2年度特別会計予算の審査を行ないます。  ただいま御説明しました日程につきまして何か御意見はございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 2: ◯委員長(内野明浩君) ないようですので、審査日程につきましては以上のとおりとすることに決定いたしました。  それでは、ただいまから健康推進部議案審査等を行います。  なお、議員並びに説明員の皆さんに申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  初めに、第14号議案「令和元年度春日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。  金堂健康推進部長。 3: ◯健康推進部長金堂円一郎君) 改めましておはようございます。健康推進部でございます。  先ほど委員長が申されたように、本日、健康推進部の関連議案は、式次第のとおり第14号から第17号の特別会計の補正予算、そして、関連説明としての一般会計の補正予算の9号を説明をさせていただきます。  なお、本日、高尾国保医療課長が忌引のため、本日、欠席しております。国保担当の永松係長、医療担当の牧之瀬補佐を説明員として同席させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
     それでは、順次、次第に沿って説明をいたします。 4: ◯国保担当係長(永松 直君) 第14号議案、令和元年度春日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の御説明をいたします。  先日お配りいたしました表紙の下に国保医療課と書いてあります資料ですね、こちらで御説明をいたします。  それでは、資料のほうのですね、9ページから10ページが補正予算の総括表となっております。補正予算説明書のページはですね、総括表の一番右側のほうに記載しておりますので、後ほど御確認をいただければと思います。  それでは、歳入のほうから御説明をいたします。9ページをごらんください。  補正の概要といたしましては、9ページの1番下にございますように5,404万1,000円の増額補正でございます。  初めに、3款1項1目保険給付費等交付金の1節普通交付金一般医療給付費分)につきましては、歳出で御説明いたします一般被保険者の療養給付費の増額分と同額を県から受け入れるものです。  続きまして2節、特別交付金(県繰入金(2号分))につきましては、交付決定額に基づき減額補正するものでございます。今年度の減額理由としましては、国保事業費納付金激変緩和財源確保のために、県がですね、県繰入金(2号分)を減額したものでございます。  続きまして、4款1項1目一般会計繰入金の1節保険基盤安定繰入金保険税軽減分)及びその下、2節保険基盤安定繰入金保険者支援分)につきましては、ともに交付申請額に基づき減額補正するものでございます。理由といたしましては、被保険者数の減少に伴いまして、軽減人数が減少したためです。なお、全世帯数に占める軽減世帯数の割合は、平成30年度と比べ0.2%ふえ、58.4%となっております。  続きましてその下、3節職員給与費等繰入金につきましては、人件費の減が主なものでございます。  次の財政安定化支援事業繰入金も、国民健康保険の基盤が弱いということで創設されている繰り入れでございますけれども、県が繰入基準額を算定し、減額となったものでございます。理由といたしましては、この計算には軽減世帯が多いと所得も低く、負担能力が不足するという考え方から、基盤安定繰入金保険税軽減分をもとに計算しまして繰り入れるものと、高齢被保険者の割合をもとに計算し繰り入れるものがございます。  続きましてその下、2項1目国民健康保険事業費基金等支払準備基金繰入金でございます。歳入歳出予算の調整のため繰り入れるものです。  続きまして、6款4項の雑入でございます。平成30年度の退職被保険者の国保事業費納付金が県から返還されるものを受け入れます。  歳入は以上でございます。 5: ◯委員長(内野明浩君) じゃ、まず歳入で質問、質疑がある方、お願いいたします。よろしいですか。  北田委員。 6: ◯委員(北田 織君) 済みません、6款1項の延滞金加算金及びこの過料のところなんですけれども、実際にこれは3,482万8,000円が予算現額なんですけど、補正がこれ、全くなされてないということは、これは順調に回収ができてるというふうに理解をしてよろしいんでしょうか、予算どおり。 7: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 8: ◯国保担当係長(永松 直君) おおむね予定どおり推移していると。 9: ◯委員(北田 織君) 予定どおりですか、はい。  ここでちょっと一つお尋ねしたいんですね。 10: ◯委員長(内野明浩君) 北田委員。 11: ◯委員(北田 織君) もしもこれ、回収ができなかったりいろいろした場合に、その措置の方法として、回収ができない要因としては、4月は大変であるとか、そういった場合は生活保護とかそういったものに移行するという考え方も、この中にはそういう方もおられるというふうに考えていいんでしょうか。 12: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 13: ◯国保担当係長(永松 直君) 納税課の者がですね、滞納状況を聞き取りまして、生活のほうがどうしても厳しいというふうなことであればですね、そういった福祉の制度を御案内するということもございます。  それから、ファイナンシャルプランナーとかをですね、雇っておりますので、そちらで相談をしてもらって、生活の設計を建て直すと、そういったことも取り組んでおります。 14: ◯委員長(内野明浩君) よろしいですか。ほかにありませんでしょうか。  米丸委員。 15: ◯委員(米丸貴浩君) 3款1項1目2節の下から2番目の今回補正減になりました特別交付金県繰入金(2号分)のことですけれども、これはもうもともと激変緩和措置が来年度までありますよという最初のお話だったと思います、ストーリーは。残念ながらそれは来年度は厳しいというお話でこの措置がとられたと思うんだけど、この分というのはもともとはこの特別交付金、この性格というのは、収納対策とか、あとは適正化の対策事業に対して県から交付される交付金ですよね。それでよろしいですかね。 16: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 17: ◯国保担当係長(永松 直君) おっしゃるとおりでございます。 18: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 19: ◯委員(米丸貴浩君) 今回は、どこからそういう分を絞っていこうかという、県も考えたのかもしれませんけれども、来年度以降、これがまた同じようにこうして減額措置になるかどうかというのは、今のところはまだわからないんですかね。 20: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 21: ◯国保担当係長(永松 直君) もともと事業費の付近がですね、3年間は延ばさないということで県が試算をしておったんですが、もういきなりですね、31年度分からもう急に足りないということで、急に去年の11月ぐらいに言われまして、もう納付金を上げさせてほしいというお話が県のほうからあったところでございます。で、各市町村ですね、こんな時期に言われてもとても用意できないということで、納付金を上げることは反対というか、県と協議してやめてもらったんですけど、じゃ、足りない財源をどうするんだとなったときに、県としてはその手持ちの県繰入金の分から出すしかなかったということで、ここが減額されたものでございます。  令和2年度以降につきましては、割と早い段階からですね、各市町村、事業費の付近を上げなきゃいけないということがわかってましたので、それで動いてますから、多くの自治体が納付金を上げるために税率改正等を行ってですね、予算を確保しますので、2号繰入金はこんなに減額されることは恐らくないであろうと見込んでおります。 22: ◯委員長(内野明浩君) よろしいですか。米丸委員。 23: ◯委員(米丸貴浩君) わかりました。今回、補正になったのでちょっとここの部分をお聞きして、これ、また後日、次年度の予算審議のときにどうなのかなというのがあったんでちょっとお聞きしたんですけれども、わかりました。  それからですね、軽減世帯数と、それから、これは4款1項1目1節の分ですよね。保険基盤安定繰入金保険税軽減分のところのお話で、先ほど、率は58.4%というのをいただいたんですけれども、率とは別にもう一つ、軽減世帯数と軽減人数は、数値はわかりますでしょうか。 24: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 25: ◯国保担当係長(永松 直君) 単年度の実績なんですけれども、一般8,075世帯が軽減世帯で1万3,057人が軽減人数でございます。                 (「済みません、もう1回。もう1回数字を言ってください」                 と発言する者あり)  8,075世帯。人数としては1万3,057。 26: ◯委員長(内野明浩君) よろしいですか。米丸委員。 27: ◯委員(米丸貴浩君) ちょっと1年前のお話で申しわけないですけど、ということはですね、軽減人数、これ、今回はふえたんですね。対前年度同時期に比べると、これは、軽減人数は……、ごめんなさい、減ったんですね。減りましたね。 28: ◯国保担当係長(永松 直君) 人数は減ってるはず、はい。 29: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 30: ◯委員(米丸貴浩君) 世帯数も同時期でたしか8,169、これは29年度実績か。世帯数も、これもどちらも減少ということでいいですかね。 31: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 32: ◯国保担当係長(永松 直君) 世帯数は若干ふえております。 33: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 34: ◯委員(米丸貴浩君) 済みません、私の持ってる資料と……。同時期の前年度が8,051でいいですかね、まずは。 35: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 36: ◯国保担当係長(永松 直君) 30年度は8,051世帯でございます。 37: ◯委員(米丸貴浩君) わかりました。 38: ◯委員長(内野明浩君) よろしいですか。 39: ◯委員(米丸貴浩君) はい、いいです。 40: ◯委員長(内野明浩君) 原委員。 41: ◯委員(原 克巳君) 済みません、4款繰入金の一般会計からの繰入金の中で、4節の出産育児一時金ですけども、これはあれですか、済みません、ちょっと私も不勉強で申しわけないんですけど、もともとは出生数の見込みが、実際はそれほどいかなかったということでよろしいんですかね。 42: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 43: ◯国保担当係長(永松 直君) はい、おっしゃるとおりです。例年ですね、大体100件ぐらいで、42万円なんで4,200万とかいう支出だったんですが、今年度、なぜか見込み70件とかぐらいになるかなというところでございます。原因をちょっと考えてはみたんですが、乳幼児医療とかのですね、申請件数はそんなに減っておりませんので、出生数が極端に減ってるということではなさそうなんですよ。考えられる理由としては、社会保険の適用枠が拡大してますので、出産される年代の方の社会保険の適用がふえた結果、国保としては減ったのかなというふうに、ちょっと推測はしております。 44: ◯委員長(内野明浩君) 原委員、はい、どうぞ。 45: ◯委員(原 克巳君) 済みません、このマイナス333万4,000円ですかね、これというのは、人数にすると大体何人分ぐらいになりますか。 46: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 47: ◯国保担当係長(永松 直君) まず、歳出のほうではですね、500万円減額させていただいておりまして、その3分の2が繰り入れられるようになっておりますので、500万の3分の2ということです。で、この500万というのはですね、正直、正確な人数から割り出したものではなくて、500万ぐらい引いても、もし今後、ちょっと急にぽっと多くなってもですね、十分対応できるだろうということで、500万程度減額させていただいてるものの3分の2ということになります。 48: ◯委員長(内野明浩君) よろしいですか。 49: ◯委員(原 克巳君) はい。 50: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。よろしいですか。  米丸委員。 51: ◯委員(米丸貴浩君) 出産一時金の話は、私は歳出で聞いたほうがいいかなと思って待ってたんだけど、先に、逆に300万の根拠を示していただいたんでいいのかなと思います。  係長、もう一度確認だけれども、一般会計からの保険基盤安定繰入金の、まず、保険税の軽減分は、これは歳入ですから、県が4分の3をもってくれて、市の負担は4分の1でいいですかね。 52: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 53: ◯国保担当係長(永松 直君) はい、おっしゃるとおりです。 54: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 55: ◯委員(米丸貴浩君) それから、その下の保険者支援分に関しては、こちらは国に関与していただいて、国が2分の1、県が4分の1、そして、我が市が4分の1でよろしいでしょうか。 56: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 57: ◯国保担当係長(永松 直君) おっしゃるとおりで、いずれにしても市の単費は4分の1になるという計算でございます。 58: ◯委員(米丸貴浩君) はい、わかりました。ありがとうございます。 59: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 60: ◯委員長(内野明浩君) じゃ、ないようですので、次、お願いします。 61: ◯国保担当係長(永松 直君) では、続けさせていただきます。  次に歳出の御説明です。  1ページをごらんください。  1款総務費につきましては、先ほど、歳入の一般会計繰入金で御説明いたしました職員給与等の人件費の減が主なものでございます。  続きまして、2款1項1目一般被保険者療養給付費につきましては、一般被保険者の療養給付費に不足が見込まれるため増額するもので、先ほど歳入で御説明いたしましたとおり、同額を県から受け入れるものです。  続きまして、2項4目退職被保険者等高額介護合算療養費につきましては、執行見込み残を減額するものです。  続きまして、4項1目出産育児一時金も執行見込み残を減額するものです。  続きまして、6款1項2目医療費適正化特別対策費につましては、柔道整復療養費患者調査業務委託料について、執行見込み残を減額するものです。  続きまして、9款1項1目から3目還付金及び還付加算金につきましては、執行見込み残を減額するものでございます。  歳出は以上でございます。 62: ◯委員長(内野明浩君) それでは、ただいまの歳出の説明につきまして質問をお受けします。ありませんか。 63: ◯副委員長(船久保信昭君) 6款の2項の1目ですね、特定健診事業費なんですけども、これ、実際、特定健診、当初の見込みと人数はどういうふうな変動になってますか。 64: ◯委員(米丸貴浩君) 補正だよ。補正。補正減がないんで何も載ってない。 65: ◯副委員長(船久保信昭君) 減がないんで、見込みと一緒でしたかと。 66: ◯委員長(内野明浩君) 貴島健康スポーツ課長。 67: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 特定健診業務の保健事業は健康スポーツ課で行っておりますので、私のほうからお答えさせていただきます。  健康診査につきましては、当初の見込みに近い形で推移してるところでございます。昨年でですね、少し受診率のほうも上がってきましたので、その傾向が多少続いているのかなという感じは受けておるところでございます。  以上です。
    68: ◯委員長(内野明浩君) よろしいですか。ほかにありませんか。  原委員。 69: ◯委員(原 克巳君) 済みません、以前もちょっと1回質問したことがあるんですが、6款のですね、1項の3目はりきゅう費の件なんですけど、補正は今回ゼロということですが、はりきゅうで保険が適用される範囲って、一般市民の方が考えてる以上に物すごい狭い範囲だと思ってるんです。例えば肩こりとかですね、腰痛とか、そういったところでは多分保険は適用できないと思ってるんですけれども、ただ、実際にそのはりきゅう行って、腰痛とかで保険を適用してるところもですね、ちょっとあるやに、ちょっと聞いてるところで、そういった適正な保険のですね、適用というか、支出について、どういった取り組みをされてるのか。その辺をちょっとお伺いをしたいんですけど。 70: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 71: ◯国保担当係長(永松 直君) 連合会というところでですね、これはちょっと不正が見込まれるんじゃないかというふうなものをリストアップしていただきまして、そういった方に対してですね、これは単なる肩が痛いとかいうものですかとか、これは医者の同意を得ているものですかみたいなものの調査をちょっとさせていただいてまして、それに基づいてですね、適正な支出であるかどうかは確認をさせていただいております。 72: ◯委員長(内野明浩君) 原委員。 73: ◯委員(原 克巳君) 実際それで不正がわかったっていう、その辺の件数まで把握はされてらっしゃいますか。 74: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 75: ◯国保担当係長(永松 直君) 今のところ、不正というよりは、ちょっと出し間違えてました感じで施術機関がですね、取り下げたりとかというふうな形とか、あるいは全く問題なかったとかというものでございまして、実際の件数としては上がってないと思います。 76: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。米丸委員。 77: ◯委員(米丸貴浩君) 今のちょうど原委員が質疑をされたところに多分関連するんだろうと思いますが、2目の医療費適正化特別対策費の中で、今回、10万円減額になってるのは、柔道整復療養費患者調査業務の減、これは予算書を見るとなってるんだけれども、まず、これの調査業務自体は、先ほど原委員のおっしゃったお医者さんの同意がある骨折なのか脱臼なのか、それから、外部からの要因による捻挫とか打撲とか。外部からというのは、スポーツをやってたとかそういうところだろうと思ってるし、そうじゃない運動後の筋肉疲労とか単なる肩こりとか、そういうのをいわゆる健康保険が使える場合なのかそうではないのかというのを調べる業務、そういう認識で、まず、いいですかね。 78: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 79: ◯国保担当係長(永松 直君) そのとおりです。 80: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 81: ◯委員(米丸貴浩君) であれば、この業務が、最初17万8,000円の予算が、今回10万減額になって約半分ぐらいになってしまったんですけども、半分になったのはどういうことだったんですかね。調べる範囲がそこまで及ばなかったのか。何らかのやっぱり成果はあったんだろうと思ってるんですけれども、さっき件数はゼロだということでしたけど。これから何かわかったことというのはあるんですか。 82: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 83: ◯国保担当係長(永松 直君) 減額につきましては、当初どれぐらいの件数が出るのかがわからなかったので、ある程度多目に見込んでいたものが、実際にはそんなに出なかったということで減にしてるものでございます。 84: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 85: ◯委員(米丸貴浩君) 当初件数でどのぐらい見込んであったんですか。そして、実際に抽出した件数というのはどのぐらいなんですか。 86: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 87: ◯国保担当係長(永松 直君) 当初250件で見込みをしておりまして、ちょっと正確な数字は持ち合わせないんですけど、50件……、ちょっと済みません、正確な数字は把握はしておりませんが、当初の見込みよりかなり少ない。 88: ◯委員(米丸貴浩君) 半分ぐらい。 89: ◯国保担当係長(永松 直君) はい。 90: ◯委員長(内野明浩君) それは時間かかる。後からでよかですか。  米丸委員。 91: ◯委員(米丸貴浩君) 正確な数字はまた後日で構いませんが、大体この金額に減額の割合を掛けたぐらいの約件数だというふうでの理解でよろしいですね。 92: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 93: ◯委員(米丸貴浩君) 続けていいですか。 94: ◯委員長(内野明浩君) はい、どうぞ。 95: ◯委員(米丸貴浩君) 昨年の10月からですね、たしか消費税の増税に合わせてこの整復療養費の算定基準の改定がたしかあってると思うんですけれども、これのかかわりで今回のこの調査を行ったということとはまた違うんですか。 96: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 97: ◯国保担当係長(永松 直君) それとは別でございます。 98: ◯委員(米丸貴浩君) わかりました。 99: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありますか。                 (「ちょっと待って」と発言する者あり)  はい、どうぞ。  米丸委員。 100: ◯委員(米丸貴浩君) 今度はですね、療養諸費、2款1項1目の6,300万、今回補正を予定しておりますけれども、前年同時期は、このときに1億8,300万、4号補正で増額補正をかけて、そして、おるんですけれども、それぞれ決算も、私、比較したんですけれども、年度末の分と決算はそう大差はないんですが、対前年度のときに、1億8,000で今回6,300万。何か理由があるんですかね。 101: ◯委員長(内野明浩君) 永松国保担当係長。 102: ◯国保担当係長(永松 直君) この6,300万円に関しましては、今年度の上半期の実績に基づいて、過去3年間の平均伸び率等を掛けて下半期を推計いたしまして出した数字でございます。上半期がですね、正直、多かったんですよ。4月、5月、7月ごろにですね、高額のレセプトがございまして、通常よりも高い給付費がございましたので、前年実績とかの伸び率を掛けてますから、どうしても下半期が高く出るというふうな状況でございます。なので、6,000万ほど補正させていただいてますが、実際にはここまではいかないのかなと見込んではおりますけれども、理論上はこれぐらい出かねないという状況でございます。 103: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 104: ◯委員(米丸貴浩君) どう言いますかね、大きな療養給付費の伸びというの、傾向というのはわかるんですけれども、ただ、係長言われたように、高額の薬剤とか、それから、治療等があってくると、1件当たり300万とか600万とかいうのがぽんと、それが1件、2件、上がってくるとそのようなことが出てくるので、こればっかりはわからんないですけどね。傾向とは別として、これは捉えておいたほうがいいということでいいですかね。わかりました。 105: ◯委員長(内野明浩君) いいですか。永松係長、それでいいですか。はい、どうぞ。 106: ◯国保担当係長(永松 直君) もうおっしゃるとおりです。 107: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありますか。いいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 108: ◯委員長(内野明浩君) じゃ、ないようですので、次、お願いします。  牧之瀬医療担当課長補佐。 109: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) それでは、第15号議案、令和元年度春日市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第4号)の御説明をいたします。  同じく先ほどの資料で御説明いたします。  資料の11ページから12ページが補正予算の総括表となっております。なお、補正予算説明書のページを、総括表の一番右側に記載しておりますので、後ほど御確認ください。  では、歳入から御説明いたします。  資料の11ページをごらんください。  まず、太枠を縦に引いているところが3月補正額でございます。  補正の概要は、11ページの一番下、984万6,000円の増額補正でございます。  初めに、1款後期高齢者医療保険料につきましては、被保険者数の増によりふえております。  続きまして、3款1項1目事務費繰入金につきましては、広域連合の事務費負担金の減。  5款3項1目の預金利子の収入と歳出1款の総務費の減額に伴い、一般会計から繰り入れてる事務費繰入金を減額するものでございます。  歳入は以上でございます。 110: ◯委員長(内野明浩君) 歳入の説明に対しまして質疑はございますでしょうか。  米丸委員。 111: ◯委員(米丸貴浩君) 主要な増減理由のところで一番上、保険料のところですけどね、被保険者数の増というのは、これはあくまで徴収のところの徴収前年分のところの減の理由ではなくて、その下ですよね。その下の費用のことを言ってるんですよね、これ。 112: ◯委員長(内野明浩君) 牧之瀬医療担当課長補佐。 113: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 特別徴収の部分ではなくて、後期高齢者医療保険の全体がふえてる。その要因が、被保険者数の増ということでございます。 114: ◯委員長(内野明浩君) 原委員。 115: ◯委員(原 克巳君) 済みません、ちょっと参考までに教えていただきたいんです。この今現在、被保険者は何名おられるのか、わかりますか。 116: ◯委員長(内野明浩君) 牧之瀬医療担当課長補佐。 117: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 同じ資料の19ページの、申しわけございません、当初予算の総括表のところになるんですけども、過去の29年度からの被保険者数を載せております。現在におきましては、元年度というところで1万1,460人というところでございます。 118: ◯委員長(内野明浩君) 原委員。 119: ◯委員(原 克巳君) 2年度推計が載ってますけれども、これは例えば3年度、4年度、この先ですね、多分増加していくんじゃないかなと。大体ピークというのはどの辺に設定をされてらっしゃいますか。 120: ◯委員長(内野明浩君) 牧之瀬医療担当課長補佐。 121: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 2022年にですね、いわゆる団塊の世代の方が75歳に到達する、その年度がピークではないかと情報を得ています。 122: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありますか。いいですか。  北田委員。 123: ◯委員(北田 織君) 今、後期高齢者の結局75歳を過ぎて、それまで特別徴収でされてた方が75歳を過ぎると、今度、これ、特別徴収ができなくなりますよね。今、できなくなってますよね。要するに、振り込むのかどうするのか、別の対応を。半年から1年ぐらい。その期間がこれ、移行期間というか、それがかかるのかなと思うんですけれども、この方たちに対してのやっぱり特別徴収というのは、何らかの形で対策を講じるようなことちゅうのは、これはできないものなんですかね。 124: ◯委員長(内野明浩君) 牧之瀬医療担当課長補佐。 125: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 特別徴収につきましては、75歳到達後半年後ぐらいにその方の納めていただく保険料と実際受け取る年金額で計算する方法がありまして、その方が基本的に特別徴収にはなるんですけども、その期間、計算するのにやはり半年ぐらいはどうしてもかかってしまいます。そのために、なる方はなるという言い方はおかしいんですけども、基本は特別徴収の方法で保険料を納めていただくという形になっています。 126: ◯委員長(内野明浩君) 北田委員。 127: ◯委員(北田 織君) 後期高齢者の対象になって、そこでいま一度、保険料の計算の見直しというか、そういうものがあるからできないという理解でよろしいわけですかね。 128: ◯委員長(内野明浩君) 牧之瀬医療担当課長補佐。 129: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) そうです。その保険料率の計算法がまた変わりますので、そこで再度計算をいたしまして、すぐには特別徴収にはならない。 130: ◯委員長(内野明浩君) 北田委員。 131: ◯委員(北田 織君) ということは、1年なら1年たてば、その後はきちっと特別徴収でできるということでよろしいわけですね。 132: ◯委員長(内野明浩君) 牧之瀬医療担当課長補佐。 133: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) はい。基本的に特別徴収でなるということなんですけども、中にはならない方もいらっしゃいます。 134: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 135: ◯委員長(内野明浩君) それでは、第15号議案の歳入が終わりました。第15号議案の歳出をお願いいたします。  牧之瀬医療担当課長補佐。 136: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 次に歳出を御説明いたします。  12ページをごらんください。  1款の総務費につきましては、1項1目の郵便料の執行見込み残を減額するものでございます。  次に、2項1目も郵便料の執行見込み残を減額するものでございます。  次に、2款の後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、歳入予算で補正増をした保険料と、補正減をした広域連合事務費負担金で、合わせて増になります。  後期高齢者医療保健事業特別会計の補正の御説明は以上でございます。 137: ◯委員長(内野明浩君) それでは、ただいまの説明に対しました質疑はございますでしょうか。何かございますか、どなたか。よろしいですか。ないようですね。いいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 138: ◯委員長(内野明浩君) それでは、第15号議案の歳出は以上といたします。  それでは、続きまして、第16号議案でございます。令和元年度春日市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)についてお願いいたします。  武末高齢課長。
    139: ◯高齢課長(武末竜久君) それでは、第16号議案、令和元年度春日市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)について御説明いたします。  先日お配りいたしました高齢課の定例会の資料ですね、3ページをごらんください。  補正予算に基づく内訳等になっております。款項目の区分にかかわらず、予算の内容、性質ごとに区分し、歳出と歳入を配置させた内訳表でございます。表の外側にある数字は、補正予算書の該当ページになっておりますので、後ほど御確認ください。  補正の主な理由でございますが、歳出においては、介護給付費、地域支援事業費、介護認定審査会費などの執行見込み残額の減額、歳入においては、事業費の減額などに伴う国・県交付金などの特定財源の減額と、高齢者数の伸びなどによる第1号保険料の収入増額などでございます。  Aの給付系、黄色の部分の右側の歳出につきましては、今年度の当初予算から、第7期介護保険事業計画での推計を踏まえながら、前年度の給付実績に基づき算定しておりました。給付額が上回る見込みとなった介護予防サービス費の必要額を増額し、居宅介護サービス費、地域密着型介護サービス費、施設介護サービス費などの執行見込み残額を減額するものでございます。平成30年度の決算と比べますと、給付費自体は伸びておりますが、当初予算編成時の見込みからは全体として下回った結果、給付系歳出計、2)の合計の部分で当初予算に比べ3億6,463万円の減額となっております。  その下のBの大枠、地域支援事業の右側、歳出のオレンジ色の部分は、総合事業における介護予防生活支援サービス事業費、介護予防ケアマネジメント事業費、一般介護予防事業費のそれぞれ執行見込み残額を減額するものでございます。  その下の緑色の部分、任意事業費は、介護用品給付サービス費、いわゆる紙おむつの給付ですね、の給付適正化事業の人件費のそれぞれ執行見込み残額を減額するものでございます。  以上のA給付計とB地域支援事業の左側の歳入の部分、黄色とオレンジ色と緑色の部分につきましては、基本的に国・県支払基金からの交付金の交付見込みなどを踏まえ、それらの額を減額補正するものでございます。  また、第1号保険料については、増額となっております。これは、納付義務者が増加したことが主な要因となっております。  その下のDの大枠、右側のピンク色の項目は、介護給付費準備基金でございます。これまで説明しました介護給付費などの事業費の減額の一方、国・県支払基金の交付金等の交付見込みによる減額、保険料収入の増額などを見込んだ結果として、これらの事業に充てるべき介護保険料の額が減額になる部分を基金に積み立てることで、事業系の収支の調整を行っております。  この結果、3月補正後の基金の額は、令和2年度当初予算の概要、ちょっと別の用紙になりますけど、3月補正後の基金の積み立てはですね、こちらの試算では7億6,940万円となる見込みでございます。これは、後ほど、令和2年度の当初予算の概要の20ページ、ここらに書いてありますので御確認ください。  Dの調整資金の左側、歳入のピンク色の項目2段目は、介護給付費準備基金の運用収入の増額でございます。  以上が、事業系の収支でございます。  次に、Fの事務系の右側、青色の歳出の総務管理費につきましては、職員手当等の執行見込み残額でございます。  その下の介護認定審査会費につきましては、認定申請件数が見込みよりも減っていることなどから、医師意見書作成手数料、訪問調査業務委託料、認定審査会共同設置負担金を減額しております。  左側の歳入の青色の部分の職員給与事務費繰入金に、給付系、地域支援事業費の市繰入金を合計したものが、これは一般会計の介護保険事業特別会計の繰出金ですが、そこと対比するところでございます。  手数料などの項目は、預金利子について介護保険事業特別会計の運用利子でございます。  最後に、一番下のGの枠をごらんください。  以上のことから、歳入歳出の総計はそれぞれ2億8,484万8,000円を減額し、68億5,097万1,000円となっております。  このほか、予算書の中では、国・県交付金等の特定財源の歳入見込みを踏まえ、必要な科目を財源振替を行っております。  説明は以上です。 140: ◯委員長(内野明浩君) 以上の説明に関しまして質疑をお願いいたします。  原委員。 141: ◯委員(原 克巳君) 済みません、Fの事務系のですね、歳出のところで、介護認定審査会費というところ、申請件数が減少したということなんですが、これはもともと何件くらい見込んでらっしゃって、現在、今年度、何件ぐらい申請があった、実際にあった数、その辺をちょっと教えて。 142: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 143: ◯高齢課長(武末竜久君) 今までの実績で言えばですね、平成30年の新規の申請が4,394件で、更新の申請が9,681件で、区分変更が1,151件で、合計して1万5,226件。これは筑紫地区全体の数字ですが。で、令和元年度の推計がですね、今のところの実績で、おおよそこういうふうになるだろうというところが、4,291件、これが新規申請の分ですね。で、更新の分が9,310件、区分変更の申請が1,226件で、合計が1万4,827件。区分申請とか更新申請とかは、いろいろ、例えば新規申請の数はですね、基本的には高齢者数の数がふえれば新規の数がふえていくということになります。更新に関しては、更新の期限が24カ月になったり36カ月になったりというところもありますので、そういったところで実際の被保険者数というのはふえてるんですが、更新の申請はそういった形でちょっと抑えられるような形にはなっております。  以上です。 144: ◯委員長(内野明浩君) よろしいですか。ほかにありませんか。ないですね。  米丸委員。 145: ◯委員(米丸貴浩君) まずは給付系から。給付系の歳出のほうからお聞きしたいと思いますが、まずは、居宅介護サービスのこの減額の中で、単に居宅介護サービスというふうな科目しか出てきませんけれども、実際のサービス、訪問介護や通所介護、通所リハとかいろいろありますけれども、この中で大きく変動が会ったのはどの部分になるんですか。 146: ◯委員長(内野明浩君) 武末課長。 147: ◯高齢課長(武末竜久君) 訪問介護に関してですね、やっぱりサービスの受給率が減っているというところがあります。これは、現実によく聞くのは、やっぱり介護訪問員の方のやっぱり人材不足で、事業者側がですね、やっぱりそこをなかなか確保できづらいという事情は聞くところですね。実際に訪問介護の受給率が減少してるというのは事実です。全体的にですね、この居宅サービスを利用するであろうという推計を出してた延べ人数のちょっと誤差がですね、大体700人ぐらい、ちょっと私たちの推計と実際に利用された方の差が700人ぐらいちょっと出てしまったので、ちょっとここは大きな差が出てるといったところです。 148: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 149: ◯委員(米丸貴浩君) 課長、そこだけですか。居宅系で、全部大事なんだけれども、特に訪問リハとか通所リハ、このあたりの議論というのも以前出てきたような気がしてたんだけれども、この辺というのはあんまり動きはなかったんですか。 150: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 151: ◯高齢課長(武末竜久君) 全体的な流れとしてですね、消費増税が昨年の10月にありまして、その分でですね、給付費を多く見込んだりとか、その消費増税に合わせて介護職員の処遇改善加算というのも出まして、要は、加算がふえればそれだけ給付額がふえるということになるんですが、その加算をとった法人もですね、こちらの推計よりちょっと少なかったというところがあって、全体的なところでの利用した給付の額が少なかったというところにはなってるんですけど。 152: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 153: ◯委員(米丸貴浩君) ということは、数字上では消費増税分の加算を見越して少し多くなるだろうというところだったけれども、実際の利用件数等々に関して見れば、いわゆるこの事業計画、3カ年分を見込みましたよね。そことは大きな差異はなかったというふうな理解でよろしいですか。今言われた訪問介護とか通所介護、いろいろありますよね、サービスがこの中に。全般を通じてどこかが突出してるとかいうところはなかったという理解でよろしいですか。 154: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 155: ◯高齢課長(武末竜久君) 給付の給付額だけで大きく下がってるのは、やっぱり通所介護も下がってるんですけど、そうですね、こちらのあれは、介護の介護度が高い人というか、要介護を持ってる人と要支援を持ってる人。要支援を持ってる方はここには入ってこないので、そういったところでですね、重度者が減ってるというのも一応計算の中ではあるんですよ。平成30年度と令和元年度の受給者を比較すると、要介護5を持ってる人の受給者数の数もやっぱり減ってきてるので、やっぱ推計のときに、やはり重度の方がどのぐらいいるのかが結構給付費の伸びにかかわってきますので、そのあたりはちょっと多目にというか、介護費用が足りなくなるとサービスの提供ができなくなるんで、その辺はちょっと多目には見込むようにしてるんですが、そこも結構、一番重い人、要介護5のところで受給費の差が出たというところもあります。 156: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 157: ◯委員(米丸貴浩君) ちょっとよくわかんかなった。5の方がですね、減ったというのは、介護度が5の方が3とか2になることはまずないわけであって、減るということになれば、一つは転出、もしくは施設に入られたか。居宅ではなくて施設に入られた。この二つじゃないかなとは思うんだけれども、減った理由というのはそういうふうにとっていいんですか。先ほどの増税分の当初の見込みが大きかった、でもそこまでは伸びなかったと。どっちなんですか。 158: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 159: ◯高齢課長(武末竜久君) どっちなんですかというと、どちらもやっぱり要因です。はい、それは。推計は、やはり人の動きというか、体が弱くなる、もしくはやっぱり自然減という形もやっぱありますので、やっぱ重い方に関しては、やっぱそれなりの高齢者の方も多いということですね。だから、そのあたりが一番、ちょっと私たちも苦慮してるところでございます。推計上ですね。 160: ◯委員長(内野明浩君) よろしいですか。 161: ◯委員(米丸貴浩君) 続けていいですか。 162: ◯委員長(内野明浩君) はい、どうぞ。米丸委員。 163: ◯委員(米丸貴浩君) では、その次の地域密着型。地域密着型介護サービスの、ここも定期巡回とか小規模多機能もろもろありますけれども、ここではどうなんですか。科目としてはこういう形しか出てこないですよね。サービスとしてはどの部分が減ったりふえたりしたんでしょうか。 164: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 165: ◯高齢課長(武末竜久君) サービスとして給付額が減ってるのは、地域密着型の通所介護と、あと、認知症対応型共同生活介護ですね。で、地域密着型に関しましては、平成30年度末に2事業所閉鎖しましたので、元年度の推計をするときにはその事業所がなくなるということを推計してなかったので、やっぱ多目に推計してたというところ。で、認知症対応型共同生活介護は、ここもですね、重度者の利用者が余り多くなかった、こちらが想定するよりも。といったところですね。 166: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 167: ◯委員(米丸貴浩君) 減のほうはお聞きしましたけれども、地域包括ケアシステムの中核を成すであろうと前部長がよく言ってあった定期巡回、このあたりのところは余り動きはなかったということですか。 168: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 169: ◯高齢課長(武末竜久君) そうですね。こちらの推計の際では、14万程度ぐらいですから、そんなに差はなかったというところですね。 170: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。 171: ◯委員(米丸貴浩君) まだ続けていいですか。 172: ◯委員長(内野明浩君) はい、続けてください。 173: ◯委員(米丸貴浩君) それからですね、住宅改修も今回、減ですよね。住宅改修。これは、科目としては、予防も一緒に書いてありますけれども、今回、介護予防のほうは補正なし。予算書を見ると補正なしだったと思うんですけれども、住宅改修の見込みと、それから、今回の補正後の見込みというのは、計画のほうで見てますけれども、事業計画の見込みがありますけれども、これからすると、今回の補正後というのはかなり見込みと違うような気がするんですけど、いかがなんですか。 174: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 175: ◯高齢課長(武末竜久君) 住宅改修に関してはですね、平成30年度が結構かなり伸びてたので、その実績に合わせて令和元年度も多くは見込んではいたのですが、そこまでには至らなかったと。住宅改修に関しては、やはりその年度年度でですね、やっぱその方がどういう暮らしをされるのかというのも選択の中にあるので、本当に言いわけがましいようですが、なかなかこちらが推計するとおりに、なかなかいかないなというのが、やっぱ難しいところではあります。 176: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 177: ◯委員(米丸貴浩君) わかりました。これまでずうっと答弁の中では、住宅改修が減った理由は、ある一定のところまで進んだんではないかという話があってて、その後にぽんとふえると、じゃ、何だ、これはという話もありましたよね。つまるところは、状況の変化というのがなかなか読みづらいということでいいですよね。  それから、続けていいですかね。 178: ◯委員長(内野明浩君) はい、どうぞ。はい、続けてください。 179: ◯委員(米丸貴浩君) それから、居宅介護サービス計画。ここは、今年度は補正、ここは増ですよね。あ、違う、補正減だ、ごめんなさい。補正減ですよね。で、ここも介護予防サービス計画のほうは、補正減はまずなかったんですけれども、ここも、計画自体も補正後のほうが当初の見込みと大きいんですけど、この理由はやっぱりさっきの増税に関するところなんですか。 180: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 181: ◯高齢課長(武末竜久君) こちらは、やっぱりサービス計画を立てる対象者の見込みというところで、言ってた700人程度のやっぱり見込みの違いというところはやっぱり大きいですね。その人数の差異があれば、それだけ消費増税分の差異も出てくるということで、連動してますので。 182: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 183: ◯委員(米丸貴浩君) それからですね、次に移ります。給付系は以上なんですけれども、その下の介護予防生活支援サービス、こちらをお聞きしたいんですけれども、まずは、上の方の介護予防生活支援サービス事業の中で、ここの訪問型と通所型、分けると二つありましたよね。これは、ここ全体としては減なんですけれども、訪問型と通所型、これはやっぱりどちらも減なんですか。 184: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 185: ◯高齢課長(武末竜久君) こちらの減の理由はですね、12月の補正のときにちょっとお話しさせていただいた報酬改定で、やっぱ月額報酬、一括の報酬改定から回数制に変えたところの影響がやっぱり大きいところですね。回数というか、そのサービスの利用に関してはですね、大きな差異はなかったと思うんです。済みません、ちょっと資料がですね、その分の資料がちょっと今、手元にはないので、件数的に大きく減ってるというよりも、こちらがちょっと確認したときでは、やはりその報酬改定の影響がまだ出てるといったところです。 186: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 187: ◯委員(米丸貴浩君) そのところは、まだ予算のときに聞きますので、訪問型と通所型それぞれの回数とかというのは、またそのときに教えてください。  それから、一般介護予防事業ですけれども……、課長、いいです、一般介護は。  任意事業の紙おむつに行きたいんですけども、紙おむつはたしか数年前に支給要件をかなり広げて、在宅だけではなくて施設の方にも給付ができるよというふうに変えていただいたかと思います。それで、しばらく紙おむつは、利用者数から、それから、延べ給付数のも増加していったと思うんですけども、今回減ったというのは、これも冒頭で言われた消費増税に伴うところの増の見込みが大きかったので減ったんですか。最終的に減らすんですか。 188: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 189: ◯高齢課長(武末竜久君) 人数的にはですね、29年度の決算ベースと30年度決算ベースを比べると、ふえてはいるんですが、今の多分利用の決算ベース、人数がですね、減ってるところが原因ですね。実際の金額というよりも、これは利用される方の人数がどれだけ紙おむつを利用されるかというところですので、あくまで利用されてる方の人数の増減で多分変わってくるところです。減ってるということは、その利用者が、こちらが予定してた人数よりも利用者の方が減ってるといったところですね。 190: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 191: ◯委員(米丸貴浩君) てことは、支給要件は広げて、しばらく使い勝手がよくなったよということで、伸びましたよね、一時期ね。それはいいんだけれども、紙おむつを使用する方の人数が減ってきているということは、どうとったらいいんですかね。紙おむつを使用する方の人数が減る。絶対数が減ったんですか。 192: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 193: ◯高齢課長(武末竜久君) そのことに関しては、今ここでお答えをちょっと出しきれませんので、ちょっと次の委員会に持ち越させてもらっていいですか。それまでちょっと検証してまいります。 194: ◯委員(米丸貴浩君) わかりました。じゃ、これまた予算のときに聞きましょうかね。わかりました。 195: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありますか。                 (「補正は以上です」と発言する者あり)  いいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 196: ◯委員長(内野明浩君) それでは、15号議案の質疑をこれで終了いたします。  それでは、時間があれですんで、ここで一旦休憩します。お昼から、それでは1時から再開いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後0時04分                 再開 午後1時00分                ──── ─ ──── ─ ──── 197: ◯委員長(内野明浩君) まず、傍聴人がいらっしゃいますので、傍聴人の方に申し上げます。私語や拍手は慎んでいただきたいと思います。携帯電話は、電源をお切りいただくかマナーモードにしていただきますようお願いいたします。撮影及び録音は、傍聴規則によりできませんので、御協力をお願いいたします。  それでは、議題に入ります前にですね、先ほどの議題でちょっと説明があるということでございます。  高齢課長、お願いします。 198: ◯高齢課長(武末竜久君) 16号議案の先ほどの説明の中で、最後に介護用品給付サービス事業、紙おむつの件でちょっと説明差し上げたところで、ちょっと補足で説明させていただきます。  昨年度のですね、平成30年度の実績と令和元年度の実績見込みを比べますと、ここでは、30年度の実績が1,395万736円、これが30年度の実績です。で、今試算してる令和元年度の決算見込みがですね、1,467万6,918円。実際の利用の件数自体はふえてるというようなところです。  当初の予算を見込むときに、その前年度の実績、その前の実績を見ながらですね、伸び率を換算して1年間の推計を出すんですが、そこの当初の予算のところからの減額というところになりますので、昨年度の実績と今年度の決算見込みを比べると、金額的にはふえてるといったところで、利用者が減ってるというところではないというところを御理解いただきたいと思います。 199: ◯委員長(内野明浩君) 何か質疑ありますか。よろしいですか。 200: ◯高齢課長(武末竜久君) 当初予算の見込みが大きい。
    201: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 202: ◯委員(米丸貴浩君) 当初の見込みが大きいということは、午前中の課長の答弁でも多々出てきましたけれども、そのようなことであると認識もいたしましたし、7期の介護保険事業計画、どうしても私たちはこれをベースにお話をすることになるので、頭の中には多少そういうところも入れつつ、これをもとにこれからも質疑をさせていただきたいと思います。ありがとうございます。わかりました。 203: ◯委員長(内野明浩君) それでは、第17号議案「令和元年度筑紫地区介護認定審査会事業特別会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。  武末高齢課長。 204: ◯高齢課長(武末竜久君) それでは、第17号議案、令和元年度筑紫地区介護認定審査会事業特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。  この予算は、令和元年度と2年度の2年間、春日市が筑紫地区介護認定審査会の当番市となることから、審査会の運営に必要な予算を本市の特別会計として措置しているものでございます。  高齢課の資料の4ページをごらんください。  歳出のほうから説明いたします。  欄外に予算書の該当ページを記載しておりますので、後ほど御確認ください。  事業の欄の2段目、認定審査会共同設置費の19節負担金補助及び交付金の3月補正の欄をごらんください。事務局の派遣職員2名分の人件費の執行見込み残を減額するものでございます。  その下の認定審査会費1節報酬と9節旅費の欄をごらんください。介護認定審査会委員の報酬及び費用弁償について、執行見込み残について減額するものでございます。  続きまして、歳入の表をごらんください。上部のほうになります。  第1項第1目1節の認定審査会共同設置負担金の3月補正の欄をごらんください。先ほどの歳出の減額と同額を補正減しております。筑紫地区5市で負担する共同設置負担金は、要介護等認定者数の規模が異なっておりますので、前年の審査件数の割合に応じて負担する審査件数割額と、均等に5市で負担する均等割額により算定し、負担することとなっております。  説明については以上です。 205: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの御説明に関しまして質疑はございませんでしょうか。  米丸委員。 206: ◯委員(米丸貴浩君) この審査会のですね、私もちょっと勉強不足かもしれませんので、あえてちょっと、課長、聞きますけれども、まずは、審査会は5市で構成されてあって、介護保険法の施行令に規定がある、たしか合議体というものがありますよね。で、合議体は、この5市の中では32あるんですかね。春日市と、那珂川市さんがちょっと規模が小さいので、那珂川市さん以外は合議体が7で、そして、那珂川市さんが四つ、計32じゃなかったかなと思いますけれども、まずこれはよろしいですかね。  で、課長、続けるけど、ここで合議体がなされるお仕事というのが審査判定業務であって、各合議体の委員さんの定数ですよね、定数がたしか5人で構成をされているというふうに、私は記憶していたけど、これでよろしいでしょうか。 207: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 208: ◯高齢課長(武末竜久君) はい、そのとおりです。 209: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 210: ◯委員(米丸貴浩君) 私たち春日市には、先ほどの合議体が、委員さんが5人で構成する合議体が七つあるんですけれども、この合議体、春日市の合議体の方は、春日市の方だけを認定審査を行なうんですか。それともそれ以外の、例えば筑紫野市さんとか那珂川市さん、大野城市さんの方の認定審査も行うんですか。 211: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 212: ◯高齢課長(武末竜久君) これはランダムに選び、審査会にかけますので、春日市の審査会で春日市民のみかけるというわけではございません。 213: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 214: ◯委員(米丸貴浩君) ということは、逆で、大野城市さんのところで春日市民の審査も行うということで同じですよね。裏返しもあるということだと認識をいたしております。  このいただいてる表の上のほうですけれども、1項2目に筑紫地区障害支援区分等審査会、これの負担金がありますけれども、ここも介護認定審査会と同じようにやはり合議体があって、同じような形で、今度は障がい者区分のほうを行うという認識でよろしいでしょうか。 215: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 216: ◯高齢課長(武末竜久君) 直接の所管ではございませんので正確な返答ではないと思いますが、そういうふうに私も認識しております。 217: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 218: ◯委員(米丸貴浩君) 介護特会でこの障害支援区分等審査会が、ここに負担金が出てくるんですけれども、この部分も先ほどの介護認定と同じように審査件数割と平等割、こういう構成になるんですかね。 219: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 220: ◯高齢課長(武末竜久君) そこはですね、除外されております。これは、歳入の部分で入ってくる部分とは……、これ、歳入で入ってくる部分は、審査会事務局がある春日高校の前の建物、あそこに。 221: ◯委員(米丸貴浩君) 「つくしぴあ」ですか。 222: ◯高齢課長(武末竜久君) はい。「つくしぴあ」のところにあるんですけど、そこにあるシステムがですね、同じところに置いてあって、その回線の使用料が、5市につながってるのは同じ回線を使ってますので、金額的に筑紫地区の介護認定審査会が払ってるんですけど、半分は障害のほうで使ってるということで、その半分を負担してもらってて、歳入に入れてると。  で、次の5ページの資料を見ていただきますと、表の上のほうの歳入のところですね。共同設置負担の2段目の共同設置負担金以外の歳入というのが、これが障害事務局のほうの負担金になりますので、これは実際に5市で割る分からは除外されて、うちの歳入の計算になります。 223: ◯委員(米丸貴浩君) ああ、そういうこと。はい、私は以上です。わかりました。 224: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 225: ◯委員長(内野明浩君) ないようですので、第17号議案の審査を終了いたします。  次に、第13号議案、令和元年度春日市一般会計補正予算(第9号)の関連説明をお受けいたします。  貴島健康スポーツ課長。 226: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) それでは、第13号議案、令和元年度春日市一般会計補正予算(第9号)について御説明いたします。  一般会計の補正予算書第9号を御準備ください。  9号の8ページになります。 227: ◯委員長(内野明浩君) はい、どうぞ。 228: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) いいですか。 229: ◯委員長(内野明浩君) はい、いいです。 230: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 第2表繰越明許費補正1の追加の表になります。  10款5項、事業名、西野球場管理費、内容はスポーツ施設計画策定業務委託料でございます。こちらは、12月定例会で補正予算を御承認いただき、西野球場と隣接地である日之出水道跡地を一体とした整備計画の策定について、現在、着手しているところですが、計画策定に当たり、地元にお住まいの方やスポーツ団体の意見を適切に反映させるため、契約期間を延長することとしたいため、繰越明許費の追加を行うものでございます。  次に、その下の段、春日運動広場費、内容は防球ネット等撤去工事費でございます。こちらも12月定例会で補正予算を御承認いただいたものでございます。西日本鉄道株式会社と本市との間で日之出水道跡地と春日運動広場の一部の土地交換を行うに当たっては、双方の土地を更地化した上で引き渡すこととしております。  当初、土地の引き渡しは、年度内をめどに完了する予定で進めておりましたが、春日運動広場については3月まで利用予定が入っており、土地交換の前提である普通財産への変更を行った場合、施設利用の貸し出しが難しいことがわかったため、更地化のスケジュールを4月に実施するよう見直したことから、当該予算について繰越明許費の追加を行うものでございます。  なお、西鉄が実施する日之出水道跡地の更地化につきましても、東側に確認されている埋設廃棄物の除却も含めた更地化のスケジュールが明確となり、現時点では4月末ごろに完了見込みでございます。  このことから、土地交換に係る全体のスケジュールを見直し、土地交換契約の締結を4月上旬、土地の引き渡しを5月末とすることで西鉄と調整してるところでございます。  繰越明許費補正の追加分の説明は以上でございます。 231: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 232: ◯高齢課長(武末竜久君) 続きまして、その下の表2の変更の欄をごらんください。  3款1項、事業名、介護保険事業費、内容は地域密着型施設等整備県補助金でございます。地域密着型特別養護老人ホームの整備につきましては、本年度末の3月末までの期間において再々公募中でございます。今年度中において事業者の決定、県との協議が不可能となりましたので、繰越明許費の減額補正を行うものです。補正予算の歳出分とあわせて説明させていただきます。 233: ◯委員長(内野明浩君) 以上ですかね。それでは、ただいまの関連説明について質疑ある方、お願いいたします。ありませんか。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 234: ◯委員長(内野明浩君) 健康スポーツ課長。 235: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) それでは、9ページをお願いいたします。  第3表、債務負担行為補正1の変更の表の下段、温水プール改修工事設計管理業務委託料でございます。入札結果に基づき、限度額の減額補正及び工事期間を令和2年6月から令和3年6月までを見込むことから、期間を令和3年度までに変更するものでございます。  債務負担行為補正の説明は以上でございます。 236: ◯委員長(内野明浩君) 債務負担行為補正についての説明について質疑のある方はお願いいたします。  米丸委員。 237: ◯委員(米丸貴浩君) 課長、入札結果ということは、限度額、これが落札価格ですか。 238: ◯委員長(内野明浩君) 貴島健康スポーツ課長。 239: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) おっしゃるとおりでございます。 240: ◯委員(米丸貴浩君) はい、わかりました。 241: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 242: ◯委員長(内野明浩君) それでは、次に移ります。  永松国保担当係長。 243: ◯国保担当係長(永松 直君) 次に歳入でございます。  9号補正予算書の26ページをお願いいたします。よろしいでしょうか。  15款1項1目の民生費国庫負担金説明欄の一番上、国民健康保険基盤安定国庫負担金でございます。一般会計から国保特会に繰り出す国保の保険基盤安定繰入金保険者支援分の2分の1が国庫から入るもので、変更交付申請に基づき減額するものでございます。  なお、保険基盤安定繰入金は、国民健康保険の基盤が弱いということで創設されている繰り入れでございます。  1目は以上でございます。 244: ◯委員長(内野明浩君) 牧之瀬医療担当課長補佐。 245: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 次に、同じページで3目衛生費国庫負担金、説明欄の一番下、養育医療費国庫負担金でございます。交付決定額に基づき減額するものでございます。  なお、交付決定額については、年度途中で交付申請を行い、国の予算の範囲内で決定されております。  3目は以上でございます。 246: ◯委員長(内野明浩君) 質疑のある方。よろしいですか。いいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 247: ◯委員長(内野明浩君) じゃ、次、お願いします。  貴島健康スポーツ課長。 248: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) それでは、27ページをお願いいたします。  15款2項1目衛生費国庫補助金、説明欄の一番上、緊急風しん抗体検査等事業国庫補助金でございます。本年度から開始いたしました風疹の追加的対策として実施しております昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性に対する抗体検査、予防接種のうち、抗体検査委託料やシステム改修、郵送料等の部分について、その2分の1の経費を国庫補助金として受け入れるものでございます。  昨年の予算審査特別委員会においては、国の制度が明確ではなかったことから、歳入予算の計上を行わず、抗体検査の経費の2分の1が国庫補助される見込みということで御説明しておりましたものでございます。  今回、歳出において年度内の各項目の支出見込みを精査し、それに合わせて歳入予算について計上させていただくものでございます。  1目は以上でございます。 249: ◯委員長(内野明浩君) 1目、質疑ございますでしょうか。ないですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 250: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いします。  永松国保担当係長。 251: ◯国保担当係長(永松 直君) 次に、28ページをお願いいたします。  16款1項1目の民生費県負担金、説明欄の一番上、国民健康保険基盤安定県負担金でございます。一般会計から国保特会に繰り出す国保の保険基盤安定繰入金保険税軽減分の4分の3、同じく国保の保険基盤安定繰入金の保険者支援の4分の1が県から入るもので、変更交付申請に基づき減額するものでございます。  1目は以上でございます。
    252: ◯委員長(内野明浩君) 質疑はありますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 253: ◯委員長(内野明浩君) ないようです。次、お願いします。  牧之瀬医療担当課長補佐。 254: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 次に同じページ、2目衛生費県負担金、説明欄の一番下、養育医療費県負担金でございます。交付決定額に基づき減額するものでございます。  なお、交付決定額については、国庫負担金と同様、年度途中で交付申請を行い、県の予算の範囲内で決定されます。  2目は以上でございます。 255: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの2目について質疑はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 256: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いいたします。  牧之瀬医療担当課長補佐。 257: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 次に、29ページをお願いします。  2項の1目民生費県補助金、説明欄の上から2行目、重度障害者医療費県補助金でございます。交付決定額に基づき減額するものでございます。  なお、交付決定額については、年度途中で交付申請を行い、それまでの実績から県が決定しております。 258: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 259: ◯高齢課長(武末竜久君) その下の社会福祉法人等利用者負担対策県補助金については、実績見込み額に基づき減額しております。詳細は歳出予算で御説明いたします。  その二つ下の地域密着型施設等整備県補助金でございます。先ほど繰越明許費で御説明したものでございます。こちらも歳出であわせて説明させていただきます。 260: ◯委員長(内野明浩君) 牧之瀬医療担当課長補佐。 261: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 次に、説明欄の上から7行目、子ども医療費県補助金でございます。交付決定額に基づき減額するものでございます。  なお、交付決定額については、これも年度途中で交付申請を行い、それまでの実績から県が決定しております。  次にその下、ひとり親家庭等医療費県補助金でございます。交付決定額に基づき減額補正するものでございます。  なお、交付決定額については、これも年度途中で交付申請を行い、それまでの実績から県が決定しております。  1目は以上でございます。 262: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの1目、質疑ございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 263: ◯委員長(内野明浩君) ないようですので、次の項目をお願いします。  貴島健康スポーツ課長。 264: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 同じく29ページです。  2項2目県補助金、説明欄上から3段目、麻しん予防接種助成県補助金でございます。後ほど歳出でも御説明いたします児童福祉施設等の職員が麻疹の予防接種を受けた場合に、本市が助成を行うことに対し、県が経費の2分の1を補助するもので、接種見込みの減に伴う減額補正を計上させていただいております。  2目は以上でございます。 265: ◯委員長(内野明浩君) 2目につきまして質疑はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 266: ◯委員長(内野明浩君) ないようですので、次に。  貴島健康スポーツ課長。 267: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 同じく29ページ、2項6目教育費県補助金、説明欄下から2段目、ボランティア人材育成講座支援事業補助金でございます。スポーツボランティア育成のために活用を考えておりましたが、実施内容が県の補助要綱に該当しなかったため、減額補正を計上させていただいております。  6目は以上でございます。 268: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの6目、質疑ございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 269: ◯委員長(内野明浩君) 次をお願いいたします。  貴島健康スポーツ課長。 270: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 続きまして、35ページをお願いいたします。  21款5項5目雑入、説明欄一番下の段の3行目、空港周辺環境対策事業費助成金でございます。後ほど歳出のほうでも御説明いたしますが、本助成金を活用し、購入いたしましたニュースポーツの備品でございます。カローリングセットが見込みよりも安価であったため、助成金につきましても減額補正を計上するものでございます。  5目及び歳入は以上でございます。 271: ◯委員長(内野明浩君) 5目、質疑はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 272: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いいたします。  永松国保担当係長。 273: ◯国保担当係長(永松 直君) それでは、歳出の御説明いたします。  46ページをお願いいたします。  3款1項1目社会福祉総務費、説明欄の下から2番目の丸、国民健康保険事業特別会計繰出金でございます。これにつきましては、今、定例会に御提案しております国保特会の繰入金の補正額と同額でございます。内訳といたしましては、国保特会の保険基盤安定繰入金保険税軽減分保険者支援分、それから、職員給与費と出産育児一時金、財政安定化支援事業分のそれぞれ減でございます。  1目は以上でございます。 274: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの1目、質疑はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 275: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いいたします。  柚木高齢課主幹。 276: ◯高齢課主幹(柚木智子君) 47ページをごらんください。  3款1項2目老人福祉費、説明欄下から2番目の丸、老人保護施設設置費の扶助費、老人保護措置費でございます。執行見込み残額を減額するものでございます。  その次の丸、老人在宅福祉費につきましては、高齢者祝金の執行見込み残による減額でございます。 277: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 278: ◯高齢課長(武末竜久君) その次の丸、介護保険事業費負担金補助及び交付金は、地域密着型施設等整備補助金でございます。地域密着型特別養護老人ホームにつきましては、3月31日までを再々公募期間としており、今年度中の事業者の選定及び検討の協議は不可能となったことにより、補正減としております。  また、小規模多機能型居宅介護事業所は、事業者の選定も済んでおり、令和2年の6月の開設に向けて進行中でございます。予算の枠組みとして、事業所の建築費までを見込んでおりましたが、既存の施設を利用し改築することでの事業開始となりましたので、その差額分について減額補正しております。  その下の繰出金につきましては、介護給付費が第7期介護保険事業計画に基づく当初予算編成時の見込みほど伸びていないことや、地域支援事業費及び事務費の執行見込み残などにより減額するものでございます。  その次の丸、保険給付事務費については、介護サービスに係る社会福祉法人等利用者負担対策補助金の執行残額でございます。低所得で、特に生計が困難な利用者に対して利用者負担の軽減を行った社会福祉法人への補助金で、交付申請見込み額に基づき減額するものでございます。県が4分の3を負担することから、その分、歳入の県の補助金についても減額しております。 279: ◯委員長(内野明浩君) 牧之瀬医療担当課長補佐。 280: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 次に、その下の丸、後期高齢者医療事業特別会計繰出金でございます。これにつきましても今定例会に御提案しております後期特会の繰入額の補正額と同額でございます。内訳といたしましては、後期特会の事務費繰入金の減でございます。  2目は以上でございます。 281: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの2目について質疑はございますでしょうか。  米丸委員。 282: ◯委員(米丸貴浩君) 質疑というか、確認をちょっと。社会福祉法人利用者負担対策補助金で今回減額になってるんだけど、まごころの21ページのこの分だろうと思うんだけど、制度を知らなくて、申請して初めてこうなるわけでしょう。申請主義だからしようがないんだけど、残念ながら御存じなくてこの制度の利用に及ばなかったという事例とかはないんですかね。わからんかな。介護保険事業って、いろんな軽減措置があったり減免措置があったりして非常にいいなと思うんだけど、知らないという方もやっぱりいらっしゃるのも現実なのかなと。ケアマネさんに全てをやっていただける、もしくは施設でやっていただければいいけれども、ケアマネさんだってやっぱり万能ではないかもしれない。であれば、制度がある以上は利用してもらうのが一番いいんだけど、どうなんでしょうかね。 283: ◯委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 284: ◯高齢課長(武末竜久君) 社会福祉法人がやってるところでの施設の利用になりますので、それは社会福祉法人さん自体にもですね、十分の事業のPRというか、こういうのがありますよというのは十分知ってますので、そういったところから来てる中でも、計算上の中でそこに満たなかったというのもやっぱりケース的にはありますので、そういうこともありますけど、やはりケアマネさんとか社会福祉法人さんとかにはやっぱり……。施設利用だから、基本的には施設に入ってる人とケアマネさんとかにはなりがちなんですけど、そういったところには十分なPRをしながらですね、十分に、お金がないから利用できないということがないようにですね、そこは十分配慮していきたいと思っております。 285: ◯委員(米丸貴浩君) わかりました。 286: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 287: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いします。  牧之瀬医療担当課長補佐。 288: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 次に、49ページをお願いいたします。  6目重度障害者医療費、説明欄の一番上の丸、重度障害者医療費でございます。扶助費の執行見込み残を減額するものでございます。  6目は以上でございます。 289: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの6目、質問はありますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 290: ◯委員長(内野明浩君) では、次、お願いいたします。  牧之瀬医療担当課長補佐。 291: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 済みません、同じ6目で、申しわけございません、次に53ページをお願いいたします。  3款2項6目子ども医療費、説明欄の下から二つ目の丸、子ども医療費でございます。扶助費の執行見込み残を減額するものでございます。  次に、その下の丸、子ども医療費事務費でございます。審査支払手数料の執行見込み残を減額するものでございます。  6目は以上でございます。 292: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの6目、質問ありますでしょうか。ないですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 293: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いいたします。  牧之瀬医療担当課長補佐。 294: ◯医療担当課長補佐(牧之瀬尚美君) 次に、54ページをお願いいたします。  11目ひとり親家庭等医療費、説明欄の一番下の丸、ひとり親家庭等医療費でございます。扶助費の執行見込み残を減額するものでございます。  11目は以上でございます。 295: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの11目、質問ありますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 296: ◯委員長(内野明浩君) ないようです。次、お願いします。  貴島健康スポーツ課長。 297: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) それでは、56ページをお願いいたします。  4款1項1目保健衛生総務費、説明欄上から2番目の丸、保健衛生総務事務費でございます。11節需用費の印刷費の減額補正を計上させていただいております。毎年印刷しておりました「春日市健康づくり」という冊子を、31年度版──令和元年度版は、試行的に市報へのとじ込みにより対応したところですが、関係所管との協議の結果、令和2年度版は市報への記事掲載で対応することとなり、印刷が不要となったため減額補正するものでございます。
     1目は以上でございます。 298: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの1目、質問はありますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 299: ◯委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。  貴島健康スポーツ課長。 300: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) それでは、57ページをお願いいたします。  4款1項2目予防費、説明欄一番上の丸、成人予防接種費でございます。成人風しん予防接種等業務、高齢者肺炎球菌感染症予防接種業務の委託料、麻しん予防接種の補助金について、今年度の接種状況を勘案し、減額補正を計上するものでございます。  2目は以上でございます。 301: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの2目について質問ありますでしょうか。  原委員。 302: ◯委員(原 克巳君) この風疹の件ですけど、1,200万マイナスと。これはあれですかね、周知はした上での減額ということでよろしいですね。 303: ◯委員長(内野明浩君) 貴島健康スポーツ課長。 304: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) こちら、対象者の方、一遍に抗体検査を受けに行かれることを勘案して、当初、2段階に分けて発送するということで、今年度、全数ではございませんけど、個別に通知を送ったところでございます。ただ、こちらの制度のほうが、国のほうが示してきたのが昨年の1月ぐらい、それから急いで当初予算に計上いたしまして、4月からシステム改修の準備を始めましたので、どうしても発送が6月になっております。で、この世代の男性の方というのは働き盛りの世代でございますので、国のほうも言っておりますとおり、職場での健診の機会に受けられるようにということで、健診機関や医療機関と協議の上でそういう体制を整えておったところなんですけれども、どうしても発送が6月になっておりますので、4月、5月の機会を逃してしまってるというのはちょっと大きいのかなと考えております。ですので、来年度は、年度内にちょっと印刷のほうを完了させまして、4月中にはお手元に届くような体制でちょっと臨みたいと考えておるところでございます。  以上です。 305: ◯委員長(内野明浩君) 原委員。 306: ◯委員(原 克巳君) これは、例えば春日市内の医療機関で接種を想定されてると思います。例えば福岡市に職場があって、その近くの医療機関で接種するとか、そういったところは可能ですか。 307: ◯委員長(内野明浩君) 貴島健康スポーツ課長。 308: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) この制度につきましては、全国知事会と日本医師会との集合契約になっておりますので、それと、医師会外でも一部医療機関で接種することができるようになっておりますので、必ずしも春日市民の方は春日市内の医療機関でないと接種できないということはなくて、全国どこでも接種することは可能です。 309: ◯委員(原 克巳君) はい、わかりました。 310: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 311: ◯委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。  貴島健康スポーツ課長。 312: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 同じ57ページ、4款1項7目いきいきプラザ費、説明欄一番下の丸、いきいきプラザ管理費でございます。需用費の電気料、役務費の電信料の執行見込み残及び備品購入費の執行残について減額補正するものでございます。  7目は以上でございます。 313: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの7目につきまして質問はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 314: ◯委員長(内野明浩君) ないようです。次、お願いいたします。  貴島健康スポーツ課長。 315: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) それでは、80ページをお願いいたします。  10款5項1目保健体育総務費、説明欄一番上の丸、各種大会行事等事業費でございます。スポーツフェスタ実行委員会補助金について、ラグビーワールドカップ公認チームキャンプ実施に伴い、日程を一部見直し、自治会交流種目の開催を見送ったことから、執行残を減額補正するものでございます。  次に、その下の丸、大規模大会誘致推進事業費でございます。ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地としての取り組みが終了したため、執行残について減額補正をするものでございます。  次に、81ページをお願いいたします。  説明欄一番上の丸、スポーツ大会参加補助費でございます。県民体育大会運営業務委託料について、本年度は台風の接近に伴い、一部の競技が中止もしくは縮小されたため、経費が減となったものを減額補正するものでございます。  1目は以上でございます。 316: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの1目につきまして、質問のある方。  米丸委員。 317: ◯委員(米丸貴浩君) 大規模大会のところのキャンプ施設の警備業務が、これ、ほぼ減額補正になってませんか。当初が2,400万だったのが、今回2,186万の減額。警備ってほとんどしなくてもよかったということなんですかね。何というか、これまで組織委員会からかなり厳しいルールというか、「こうしなさい」「これはだめよ」とかいう縛りが厳しい中で、警備も簡単に中が見れないようにとか言ってたような、これまで答弁があった中で、キャンプ施設警備業務は2,400万が2,186万も減額するちゅうことは、何か整合性がとれないような気がするんだけど、どうなんだろう。 318: ◯委員長(内野明浩君) 貴島健康スポーツ課長。 319: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) まず、委託料については、お見込みのとおり補正額でかなり減らしておりますので、おおむね260万程度で執行は済んでいるという状況でございます。  当初、見積もりをとった業者さんと実際に落札された業者さんが違うという面もございますけれども、あとは、今回、スポーツボランティアを募集しましたところ、八十数名の方の御参加をいただきまして、かなりその部分での対応が大きかったのかなというふうに所管としては考えておるところでございます。 320: ◯委員(米丸貴浩君) これは関連説明だから、あんまり聞かないでこのぐらいにしときます。ちょっと大きいよね。課長が困ることはこのぐらいにしときます。 321: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 322: ◯委員長(内野明浩君) じゃ、次、お願いいたします。  貴島健康スポーツ課長。 323: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 同じく81ページをお願いいたします。  10款5項2目体育施設費、説明欄下から3番目の丸、スポーツセンター管理費でございます。柔道場の畳滑りどめ設置工事及びアリーナの時計設置工事の執行残、並びに先ほど歳入でも御説明いたしました空港周辺環境対策事業費助成金を活用したニュースポーツ備品、カローリングセットの購入についての執行残を減額補正するものでございます。  次に、その下の丸、温水プール管理費でございます。令和2年度からの温水プール大規模改修に向けた設計管理委託料について執行残を減額補正するものでございます。  次に、その下の丸、西野球場管理費でございます。内容は、次の82ページに記載しております。西野球場と隣接地の一体的整備計画を策定するためのスポーツ施設計画策定業務委託料について、執行残を減額補正するものでございます。  2目及び歳出は以上でございます。 324: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの2目につきまして質問はありますでしょうか。いいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 325: ◯委員長(内野明浩君) ないようです。  金堂部長。 326: ◯健康推進部長金堂円一郎君) 以上で健康推進部の説明を終わります。 327: ◯委員長(内野明浩君) それでは、健康推進部の説明を終わらせていただきます。  ただいまより暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後1時43分                 再開 午後1時45分                ──── ─ ──── ─ ──── 328: ◯委員長(内野明浩君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  それでは、ただいまから市民部の議案審査等を行います。  なお、委員並びに説明員の皆さんに申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  初めに、第3号議案「春日市固定資産評価員の選定について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。  渡辺市民部長。 329: ◯市民部長(渡辺厚子君) 市民部でございます。よろしくお願いいたします。  今議会で市民厚生委員会に付託されております市民部関連の案件、こちらのレジュメにございます4件につきまして、所管課長から順次説明させていただきます。よろしくお願いいたします。  それでは、済みません、こちらの議案と議案の要旨を御準備お願いいたします。 330: ◯委員長(内野明浩君) 松藤税務課長。 331: ◯税務課長(松藤 強君) 第3号議案「春日市固定資産評価員の選任について」でございます。  議案書は5ページ、議案の要旨は2ページをお開きください。  議案の要旨で説明いたします。議案の要旨の2ページをごらんください。  前任者の後藤俊介氏が、副市長の職を令和元年12月23日に退任されたことに伴いまして、後任の固定資産評価員に副市長の佐々木康広氏を選任するに当たりまして、地方税法第404条第2項の規定により、市議会の同意をいただくものでございます。  役割としましては、市長の指揮を受けまして固定資産を適正に評価し、かつ市長が行う価格の決定を補助するものでございます。  経歴につきましては、議案書の6ページのとおりでございます。  説明は以上でございます。 332: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの説明に対して質疑はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 333: ◯委員長(内野明浩君) ないようです。お願いします、次。  ありますか。 334: ◯委員(米丸貴浩君) いや、ないけど、もうちょっとゆっくり議案審査やけん。お願いします。 335: ◯委員長(内野明浩君) はい、わかりました。済みません。  じゃ、ないようですので、次、お願いいたします。  第4号議案「人権擁護委員の候補者の推薦について」、お願いいたします。  岩隈人権男女共同参画課長。 336: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) 第4号議案「人権擁護委員の候補者の推薦について」でございます。  議案書の7ページと8ページ、議案の要旨の2ページをお開きください。  まず、議案の要旨で御説明申し上げます。本案は、人権擁護委員酒勾晴美氏が令和2年6月30日で任期が満了することに伴い、引き続き同氏を委員の候補者として推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市議会の御意見を伺うものでございます。  任期は、令和2年7月1日から令和5年6月30日までの3年でございます。  同氏におかれましては、これまで2期6年近く人権擁護委員として定例人権相談や、小学校で行ってます人権の花運動、人権教室などの事業に誠実かつ積極的に取り組んでいただきました。また、引き続き人権擁護委員としての任務に従事することに意欲を持っていただいております。  詳しい略歴につきましては、議案書の8ページをごらんください。  第4号議案の説明は以上でございます。 337: ◯委員長(内野明浩君) それでは、質疑はございますでしょうか。  米丸委員。 338: ◯委員(米丸貴浩君) 根拠法令は人権擁護委員法なんですけれども、この候補者の推薦に当たって、年齢制限とかは、もしくは更新の回数とか、そういうところの要件に回数や年齢というのはあるんですか。 339: ◯委員長(内野明浩君) 岩隈人権男女共同参画課長。 340: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) まず、年齢制限という御質問でございます。新任の方がですね、68歳以下。再任の場合は75歳未満の方というふうになっております。
                    (「もう一度、再任は」と発言する者あり)  再任がですか。もう一度新任から……。                 (「新任から言ってください」と発言する者あり)  新任が68歳以下、再任の場合は75歳未満でございます。  で、回数の制限は特にございません。  以上です。 341: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 342: ◯委員(米丸貴浩君) 今の68歳というのは、就任される時点で満68歳、75歳ということですか。 343: ◯委員長(内野明浩君) 岩隈人権男女共同参画課長。 344: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) 説明が不足しておりまして申しわけございません。基準日となりますのが、市町村が法務大臣に対して候補者を推薦するときということでございます。 345: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 346: ◯委員(米丸貴浩君) 基準日は。もう1回、済みません。 347: ◯委員長(内野明浩君) 岩隈人権男女共同参画課長。 348: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) 市町村が法務大臣に対して候補者を推薦するときでございます。 349: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 350: ◯委員(米丸貴浩君) 推薦するときというのは、何か書類か何かを提出する書類の日付が基準日になるんですか。 351: ◯委員長(内野明浩君) 岩隈人権男女共同参画課長。 352: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) そのとおりでございます。 353: ◯委員(米丸貴浩君) はい、わかりました。 354: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 355: ◯委員長(内野明浩君) ないようですので、第4号議案の審査を終了いたします。  それでは、次に、第5号議案「春日市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。説明員の説明を求めます。  五島市民課長。 356: ◯市民課長(五島弘和君) それでは、第5号議案、春日市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について御説明をいたします。  議案書は9ページ、議案の要旨は3ページ、そして、新旧対照表は1ページでございます。  議案の要旨で御説明をいたします。議案の要旨の3ページをお開きください。  1番目の改正の趣旨でございます。国における成年被後見人の権利の制限に係る措置の見直しを踏まえ、印鑑の登録をすることができる者の資格に関し、所要の規定の整備を図るものでございます。  改正の内容でございます。印鑑登録を受けることができない者について、成年被後見人を意思能力を有しない者に改めるものでございます。これまで成年被後見人は、一律に印鑑登録ができませんでしたが、今回の改正により、成年被後見人が後見人と同行し手続をする場合は、意思能力を有する者として印鑑登録ができるようになります。  3番目の施行期日でございます。公布の日でございます。  次に、新旧対照表1ページをごらんください。  第2条第2項第2号の「成年被後見人」を「意思能力を有しない者(前号に掲げる者を除く)」に改めるものでございます。  説明は以上でございます。 357: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの説明に対しまして質疑はございますでしょうか。  原委員。 358: ◯委員(原 克巳君) 済みません、意思能力を有しないというところなんですけど、これは具体的な判断基準とか、あるいはこれを誰が判断するかっていうのは、大体何か決まってるんでしょうか。 359: ◯委員長(内野明浩君) 五島市民課長。 360: ◯市民課長(五島弘和君) その意思能力がある、ないというのは、非常にわからない。私ども職員が見てもわかりませんので、今回の改正はあくまで成年被後見人が今まで一律に印鑑登録ができないということで規定をしておったんですけれども、後見人と同行することで意思能力があるという者として印鑑登録ができるようになったということでございます。  これは、実は、昨年ですね、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律、これが令和元年の6月7日に成立をしまして、14日に公布をされておりますけれども、これ、一括整備法というんですけれども、この一括整備法によって、これまで成年被後見人等の人権が尊重され、この成立によってですね、成年被後見人等であることを理由として、今まで一律に不当に、例えば医師になれないとかですね、弁護士とか、そういった一律にこう、規定を、除外をされておった規定を改めてこの法律によって措置の見直しを行ったものということで、この法律によって実は国の印鑑登録証明事務処理要領が改正になりまして、それによって各自治体で印鑑条例を今回改正することになったわけでございます。  以上です。 361: ◯委員長(内野明浩君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。  米丸委員。 362: ◯委員(米丸貴浩君) 同じところなんですけども、この国の成年後見制度利用促進基本計画の工程表というのが私の手元にあるんですけど、今、課長が言われたこの措置の見直し、権利制限の措置の見直しは、平成でいくと31年の5月までをめどにして行いなさいよということだったと思うんですけれども、これ、遅くなったのは、市ではなくてやっぱり国に要因があるっていうことなんですか。 363: ◯委員長(内野明浩君) 五島市民課長。 364: ◯市民課長(五島弘和君) 国の事務処理要領の改正を待ってたと。その状況を見て判断をさせていただいたところでございます。  以上でございます。 365: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 366: ◯委員(米丸貴浩君) 市としては、もっと早くこれを議案上程して、権利の制限の措置を早く広げようということはできなかったということですか、今の御答弁は。 367: ◯委員長(内野明浩君) 五島市民課長。 368: ◯市民課長(五島弘和君) この法律の趣旨は十分理解をしておったんですけれども、国の先ほど申し上げましたとおり事務処理要領が12月14日に実際に改正されております。その中身を見てからというところで判断をさせていただいたところです。  以上です。 369: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 370: ◯委員(米丸貴浩君) ということは、12月14日だから、12月定例会には上げるのは非常に難しかったので、今定例会になりましたということですね。わかりました。 371: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 372: ◯委員長(内野明浩君) ないようです。以上で第5号議案の審査を終了いたします。  では、次に、第10号議案「春日市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。説明員の説明を求めます。  五島市民課長。 373: ◯市民課長(五島弘和君) 次に、第10号議案、春日市手数料条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。  議案書の20ページ、議案の要旨の6ページ、新旧対照表は14ページでございます。  議案の要旨で御説明をいたします。議案の要旨の6ページをお開きください。  1番目の改正の趣旨でございます。これ、ちょうど下の米印のところに書いてある法律なんですけれども、これ、通称デジタル手続法と申しまして、このデジタル手続法の施行により、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、これを通称マイナンバー法と呼んでおりますけれども、このマイナンバー法が一部改正をされております。この改正により個人番号の通知カードが廃止されるため、当該通知カードの再発行に係る手数料を廃止するものでございます。  2番目の改正の内容です。個人番号の通知カードの再交付に係る手数料の規定を削除するものでございます。  3、施行期日、デジタル手続法附則第1条第6号に掲げる規定の施行の日(令和2年5月30日までにおいて政令で定める日)またはこの条例の公布の日のいずれか遅い日でございます。  次に、新旧対照表14ページをごらんください。  別表(第2条関係)の個人番号の通知カードの再交付及び1件につき500円の規定を削除するものでございます。  説明は以上でございます。 374: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの説明につきまして質疑はございますでしょうか。  米丸委員。 375: ◯委員(米丸貴浩君) 例えばですね、通知カードが廃止になるのはいいんですが、今現在、通知カードをもしなくしてしまったという人が再交付を受けたいと、番号がわからない、困ったというときには、施行期日前までに市役所に行けば再交付はしてもらえるということでいいんですかね。 376: ◯委員長(内野明浩君) 五島市民課長。 377: ◯市民課長(五島弘和君) まだ廃止の政令が出ておりませんので、再交付の申請があれば再交付の手続をおとりいただく。また、どうしても番号のみということであれば、マイナンバーカードの番号の記載の住民票をおとりいただければ、番号のみは知ることができることになってます。 378: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 379: ◯委員長(内野明浩君) それでは、ないようですので、第10号議案の審査を終了いたします。  ほかに何か聞き漏れがあればお受けしますが、ありませんか。  米丸委員。 380: ◯委員(米丸貴浩君) 先ほどですね、どこだったっけ、4号議案のところで、年齢制限の云々を私が聞いたんですけれども、答弁をいただきましたので、この先ほどの再任に関しては満75歳未満で大臣に推薦をする日、提出をする日までにこの要件に合致してるので、酒匂さんに関しては問題ありませんねということを、私は一応言わないかんのかなと思ったんですけどね。問題ありませんね。先ほどの要件にはひっかからないので……。 381: ◯委員長(内野明浩君) 岩隈人権男女共同参画課長。 382: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) 要件に合致してるということで、うちとしては推薦させていただきたいと考えております。  以上です。 383: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 384: ◯委員長(内野明浩君) ないようでございます。  それでは、議案審査については以上といたします。  次に、第13号議案「令和元年度春日市一般会計補正予算(第9号)について」の関連説明をお受けいたします。  渡辺市民部長。 385: ◯市民部長(渡辺厚子君) では、関連説明といたしまして、第13号議案、令和元年度春日市一般会計補正予算(第9号)について説明させていただきます。  こちらの一般会計補正予算、こちらのほうの御準備をお願いいたします。よろしいでしょうか。  では、所管課長から順次説明いたします。 386: ◯委員長(内野明浩君) 松藤税務課長。 387: ◯税務課長(松藤 強君) まず、17ページをお開きください。  2、歳入、1款1項1目個人1節現年課税分、市民税個人(現年分)1,632万8,000円の増額でございます。増額の主な理由は、退職所得による税額が見込みよりも増加したためでございます。  1目は以上でございます。 388: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの1目につきまして、質問はございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 389: ◯委員長(内野明浩君) ないですね。次、お願いします。  岩隈人権男女共同参画課長。 390: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) 26ページをお開きください。  15款1項1目民生費国庫負担金、説明欄1段目、一番下の行、生活困窮者自立相談支援事業費等国庫負担金でございます。減額補正でございます。詳細は、関連する歳出で説明させていただきます。
     1目は以上でございます。 391: ◯委員長(内野明浩君) それでは、五島市民課長。 392: ◯市民課長(五島弘和君) 27ページをお開きいただきたいです。  15款2項9目総務費国庫補助金、説明欄一番下の行、社会保障・税番号制度整備費国庫補助金を増額するものでございます。内容につきましては、関連する歳出の項目で御説明をいたします。  9目は以上でございます。 393: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いします。  岩隈人権男女共同参画課長。 394: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) 次に、29ページをお開きください。  16款2項1目民生費県補助金、説明欄1段目の4行目、人権・同和問題啓発事業費県補助金でございます。こちらも減額補正でございます。詳細は、関連する歳出で説明させていただきます。  1目は以上でございます。 395: ◯委員長(内野明浩君) 大坪納税課長。 396: ◯納税課長(大坪寛治君) 35ページをお開きください。  21款5項1目滞納処分費税滞納処分費でございます。内容につきましては、歳出の項目で説明させていただきます。  1目は以上でございます。また、歳入予算につきましても、以上でございます。 397: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いします。  大坪納税課長。 398: ◯納税課長(大坪寛治君) 続きまして、歳出を御説明いたします。  43ページをお開きください。  2款2項1目税務総務費、説明欄一番上の税務総務事務費でございます。保証代理業務に係る委託料でございます。執行見込み残に伴う減額でございます。  1目は以上でございます。 399: ◯委員長(内野明浩君) 松藤税務課長。 400: ◯税務課長(松藤 強君) 同じ43ページでございます。  2段目、2款2項2目賦課徴収費、右側説明欄の四つ目の丸、市税賦課事務費、需用費の印刷費執行残による減額でございます。  役務費、固定資産税標準宅地鑑定料、執行残による減額でございます。郵便料、執行見込み残による減額でございます。  続きまして、委託料、納税通知書等印刷及び封入封かん業務、執行見込み残による減額でございます。  確定申告等受け付け業務、執行残による減額でございます。 401: ◯委員長(内野明浩君) 大坪納税課長。 402: ◯納税課長(大坪寛治君) 続きまして、同じページです。  説明欄一番下の市税徴収事務費でございます。職員旅費に係る経費でございます。執行見込み残に伴う減額でございます。  続きまして、同じページ、役務費でございます。  44ページをお開きください。  説明欄一番上でございます。差押財産鑑定料、インターネット公売システム利用料及び相続財産管理人選任申立予納金に係る役務費でございます。執行見込み残に伴う減額でございます。  なお、先ほどの訴訟代理業務に係る委託料、差押財産鑑定料、インターネット公売システム利用料及び相続財産管理人選任申立予納金に伴うこれらの減額につきまして、35ページをお開きください。21款5項1目滞納処分費、市税滞納処分費を同額減額させていただいております。  44ページにお戻りください。  同じく市税徴収事務費のうち、口座振替電送業務に係る委託料でございます。執行見込み残に伴う減額でございます。  次の基幹系システム改修に係る委託料でございます。執行残に伴う減額でございます。  その下、市税の過誤納金の還付金に係る償還金利子及び割引料でございます。執行見込み残に伴う減額でございます。  2目は以上でございます。 403: ◯委員長(内野明浩君) 質疑にいきますか。質疑ある方、お受けいたします。いいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 404: ◯委員長(内野明浩君) それでは、次、お願いいたします。  五島市民課長。 405: ◯市民課長(五島弘和君) 次、45ページをお開きください。  2款3項1目戸籍住民基本台帳費、説明欄上から一つ目の丸、戸籍住民基本台帳事務費でございます。印刷費を執行見込み残により減額するものでございます。  続いて、次の丸、社会保障・税番号制度事務費でございます。個人番号カード等関連事務負担金につきましては、J-LISからの負担金、このJ-LISというのは、地方公共団体情報システム機構からの負担金の通知により、増額するものでございます。この予算の項目につきましては、関連する歳入予算がございます。  27ページをお開きください。  15款2項9目総務費国庫補助金、説明欄一番下の行、社会保障・税番号制度整備費国庫補助金でございます。歳出の増に合わせ増額するものでございます。なお、補助額473万円のうち市民課分は385万円でございます。補助率は10分の10でございます。  45ページにお戻りください。  上から三つ目の丸、証明書コンビニエンスストア交付事務費でございます。職員旅費を執行見込み残により減額するものでございます。  1目の説明は以上でございます。 406: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの1目につきまして、質疑はございますでしょうか。ないですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 407: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いいたします。  岩隈人権男女共同参画課長。 408: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) 46ページをお開きください。  3款1項1目社会福祉総務費、説明欄一番上の人権啓発事業費でございます。印刷費の執行残による減額でございます。  続きまして、説明欄、その下の丸、男女共同参画センター事業費でございます。こちらも印刷費の執行残による減額でございます。  あわせまして、この二つの事業の歳出に伴う歳入を御説明いたします。29ページをお開きください。  16款2項1目民生費県補助金、説明欄1段目の上から4行目、人権・同和問題啓発事業費県補助金でございます。補助対象額の2分の1補助となっております。減額する補正額21万3,000円のうち、人権男女共同参画課分は14万5,000円でございます。  1目は以上でございます。 409: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの1目、質問ありますでしょうか。  じゃ、次、お願いいたします。  岩隈人権男女共同参画課長。 410: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) 次に、49ページをお開きください。  3款1項8目、説明欄上から2段目、生活困窮者自立支援事業費でございます。住宅確保給付金の執行残による減額でございます。  あわせて、事業の歳出に伴う歳入を御説明いたします。26ページをお開きください。  15款1項1目民生費国庫負担金、説明欄1段目の一番下の行、生活困窮者自立相談支援事業費等国庫負担金でございます。補助率は4分の3でございます。  8目は以上でございます。歳出は以上でございます。 411: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの8目につきまして、質問はございませんでしょうか。  米丸委員。 412: ◯委員(米丸貴浩君) 予算のときに聞いてもいいんだけど、住宅確保給付金は、当初の確保してた予算が約200万ぐらいあったじゃないですか。去年の12月の補正で89万落として、今回61万落とすということは、ほぼ落としてしまうわけですね。若干残すんだけれども、最後に何かあったらいかんからというところなんだけど、どうなんですかね、ほぼ全額落としていくということは、使われる方がいるのに未執行で終わってしまうのか、それともまだまだ制度として拡充等が必要であってこうなのか。このあたりはどうなんですかね。難しいかな。まだ、所管課としては何でこういうほぼ減額をする必要に至ったのかという、検討は何かされたんですかね。 413: ◯委員長(内野明浩君) 岩隈人権男女共同参画課長。 414: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) まず、本年度の実績ということで御説明しますと、該当はお一人の方のみでございました。で、当初予算の策定に当たりましては、月に4件ぐらいを見込んでいたんですが、年度内申請がないということでですね、申請に当たらないということで、12月に1度補正をし、そして、今回、残された期間の分で必要であろうと思う分を、必要最低の分で留保しておるところでございます。  この住宅確保給付金の受給要件がございまして、辞職、自営業の廃止により経済的に困窮し、住宅を喪失するおそれのある方が対象ということで、また、幾つかの要件がございますんで、所管課としては、今回、必要に応じてPR等をしておるんですけれども、基本的にこの額で年度内は事足りるんではないかという額を減額補正後残してるという状況でございます。  以上です。 415: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 416: ◯委員(米丸貴浩君) わかりました。今回は補正で、そして、あくまでも関連説明なので、これ、また、予算審査はまた後日ですから、そのあたりのときにしっかりまたお聞きしたいと思いますので、課長、よろしくお願いします、そのときは。部長、お願いします。どんどん聞きますので。大事なやっぱり制度ですからね。  委員長、ありがとうございます。いいですよ。 417: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 418: ◯委員長(内野明浩君) ないようでございます。  渡辺市民部長。 419: ◯市民部長(渡辺厚子君) 市民部の説明は以上になります。ありがとうございました。 420: ◯委員長(内野明浩君) ありがとうございました。それでは、関連説明については以上といたします。  ここで執行部退席のため、暫時休憩といたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後2時17分                 再開 午後2時29分                ──── ─ ──── ─ ──── 421: ◯委員長(内野明浩君) 委員会を再開いたします。  それでは、ただいまから福祉支援部議案審査等を行います。  なお、委員並びに説明員の皆さんに申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  初めに、第13号議案「令和元年度春日市一般会計補正予算(第9号)について」の関連説明をお受けいたします。  高瀬福祉支援部長。 422: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 福祉支援部でございます。皆さん、こんにちは。  今期定例会におきまして、福祉支援部関連の議案の説明につきましては、第13号議案「令和元年度春日市一般会計補正予算(第9号)について」の1議案でございます。  それでは、補正予算書に基づき、説明をいたします。  補正予算書の9ページをお開きください。  第3表債務負担行為補正の2、廃止のところをこども未来課長が説明いたします。 423: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。
    424: ◯こども未来課長(久保山竜治君) それでは、2の債務負担行為の廃止、放課後児童クラブ管理システム機器賃借料です。  廃止の理由は、放課後児童クラブの利用者管理を行なうシステム及び機器について、令和2年度からの指定管理者においてシステムを用意することとなりましたので、この賃借が不要となったため、廃止するものです。  以上でございます。 425: ◯委員長(内野明浩君) じゃ、質問ある方どうぞ。ないですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 426: ◯委員長(内野明浩君) 高瀬福祉支援部長。 427: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 次に、歳入の項目に入ります。  23ページをお開きください。  歳入の項目が、比較的簡易でございますので、まとめて説明をさせたいと思います。  まず、10款2項1目子ども・子育て支援臨時交付金から、順次担当課長が説明いたします。 428: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 429: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 23ページ、1目子ども・子育て支援臨時交付金で、説明欄は一つ目でございます。  昨年10月からの幼児教育・保育の無償化に伴い、市の負担となる経費の4分の1に相当する額について、今年度に限り国が特例的に措置している交付金です。年度末までの執行見込みに合わせて補正するものです。内容は、関連歳出予算で御説明いたします。  1目は以上です。 430: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いいたします。 431: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、24ページ、13款2項1目民生費負担金で、説明欄は上から1行目と2行目になります。市立と私立の保育所保育料で、今年度のこれまでの保育料の賦課徴収の実績を踏まえた調定額の見込みに合わせて補正するものでございます。  1目は以上です。 432: ◯委員長(内野明浩君) 久原福祉支援課長。 433: ◯福祉支援課長(久原徳子君) 26ページをお開きください。  15款1項1目民生費国庫負担金、説明欄上から2行目、障がい者自立支援給付費国庫負担金です。関連歳出予算で説明します。率は2分の1です。  以上です。 434: ◯委員長(内野明浩君) 木原保護課長。 435: ◯保護課長(木原静也君) 続きまして、説明欄一つ下の行、中国残留邦人等生活支援給付金国庫負担金でございます。  これは、歳出事業の減額補正に伴う減額でございます。内容につきましては、歳出予算であわせて説明いたします。負担率は4分の3です。  以上です。 436: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 437: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、説明欄、その二つ下の行、2節の私立保育所委託費国庫負担金です。  私立保育所に支弁する委託費から、保育料徴収基準額を差し引いた額の2分の1に相当する額が交付されます。私立保育所に支弁する委託費の執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。  次に、説明欄、その一つ下の行、子育てのための施設等利用給付交付金です。幼児教育・保育の無償化に伴う幼稚園での預かり保育、認可外等施設における利用給付、新制度未移行幼稚園における利用給付費等の2分の1に相当する額が交付されます。3月までの執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明します。  次に、説明欄、その一つ下の行、児童扶養手当国庫負担金です。児童扶養手当費の執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。  なお、国庫負担の負担率は3分の1となっており、県負担はございません。  次に、その一つ下の行、児童手当国庫負担金です。児童手当の支弁額の執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。  なお、国庫負担の負担率は6分の4または45分の37となっております。  1目は以上です。 438: ◯委員長(内野明浩君) 久原福祉支援課長。 439: ◯福祉支援課長(久原徳子君) 27ページをごらんください。  15款2項7目民生費国庫補助金、説明欄上から3行目、プレミアム付商品券事業費国庫補助金です。関連歳出予算で説明します。率は10分の10です。  以上です。 440: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 441: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 説明欄、その一つ下の行、地域子育て支援拠点事業費国庫補助金です。  これは、乳幼児及びその保護者が相互に交流を行う場所を開設し、子育てについての相談、情報の提供、助言、その他援助を行う事業で、市内全ての児童センターで行っておりますが、毛勝児童センターにおいて当初は時間制限での設置を想定していましたが、終日設置することができるようになったので、補助基本額が増額となることにより補正を行うものです。なお、補助率は3分の1です。  説明欄、その一つ下の行、私立幼稚園就園奨励費国庫補助金で、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。補助率は3分の1以内です。  次に、その一つ下の行、次世代育成支援対策施設整備国庫交付金です。これは、本年度に実施した光町児童センター屋上防水改修工事の実績に伴う減額補正ですので、関連歳出予算のところで御説明いたします。なお、交付率は3分の1となっております。  7目は以上です。 442: ◯委員長(内野明浩君) 久原福祉支援課長。 443: ◯福祉支援課長(久原徳子君) 28ページをお開きください。  16款1項1目民生費県負担金、上から2行目、障がい者自立支援給付費県負担金です。関連歳出予算で説明します。率は4分の1です。  以上です。 444: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 445: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、説明欄、その一つ下の行、私立保育所委託費県負担金です。私立保育所に支弁する委託費から保育料徴収基準額を差し引いた額の4分の1に相当する額が交付されます。委託費の執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。  次に、その一つ下の行、子育てのための施設利用給付費県負担金です。幼児教育・保育の無償化に伴う幼稚園での預かり保育、認可外等施設における利用給付費、新制度未移行幼稚園における利用給付費等の4分の1に相当する額が交付されます。3月までの執行見込みに伴う減額補正ですので、関連歳出予算のところで御説明いたします。  次に、その一つ下の行、児童手当県負担金です。児童手当の支弁額の執行見込みに伴う減額補正ですので、関連歳出予算のところで御説明いたします。なお、負担率は6分の1または45分の4となっております。  1目は以上です。 446: ◯委員長(内野明浩君) 久原福祉支援課長。 447: ◯福祉支援課長(久原徳子君) 29ページをごらんください。  16款2項1目民生費県補助金、一番上の行、心身障害者扶養共済掛金県補助金です。関連歳出予算で説明します。率は2分の1です。  以上です。 448: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 449: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、説明欄は上から6行目、放課後児童健全育成事業費等県補助金です。これは、放課後児童健全育成事業放課後児童支援員等処遇改善事業の財源となる県の補助金です。この事業の執行見込みに基づく減額補正です。なお、補助率は3分の1です。  次に、その三つ下の行、延長保育事業費県補助金です。これは、私立保育所における延長保育事業の執行見込みに伴う減額補正ですので、関連歳出予算のところで御説明いたします。なお、補助率は3分の1です。  次に、その一つ下の行、地域子育て支援拠点事業費県補助金です。こちらは、乳幼児及びその保護者が相互に交流を行う場所を開設し、子育てについての相談、情報の提供、助言、その他援助を行う事業で、市内全ての児童センターで実施をしておりますが、毛勝児童センターにおいて当初は時間制限での設置を想定していましたが、終日設置することができるようになったので、補助基本額が増額なることにより補正を行うものです。なお、補助率は3分の1です。  次に、その一つ下の行、児童厚生施設等整備費県補助金です。本年度に実施した光町児童センター屋上防水改修工事の実績に伴う減額補正ですので、関連歳出予算のところで御説明いたします。なお、補助率は3分の1です。  次に、その一つ下の行、放課後児童クラブ利用料減免事業費県補助金です。事業の執行見込みに伴う減額補正ですので、関連歳出予算のところで御説明いたします。補助率は2分の1となっております。  1目は以上です。 450: ◯委員長(内野明浩君) 久原福祉支援課長。 451: ◯福祉支援課長(久原徳子君) 7目の労働費県補助金、説明欄一番下の行です。若年者専修学校等技能習得資金県補助金です。関連歳出予算で説明します。率は10分の10です。  7目は以上です。 452: ◯委員長(内野明浩君) 木原保護課長。 453: ◯保護課長(木原静也君) 続きまして、35ページをお願いいたします。  35ページ、説明欄上から3段目の最初の行、21款5項5目2節の生活保護費返還金(過年度)でございます。返還金とは、保護費の計算において収入認定をした額以外の収入がさかのぼり発生または発見された場合、これを返還させるもので、返還が分割納付などにより年度をまたいだものが過年度となります。現時点での返還実績額に合わせて増額補正をするものです。該当件数は、補正時点で前年度とほぼ同等の310件です。  以上です。 454: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 455: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、説明欄、その二つ下の行、児童扶養手当返還金です。年金の支給や所得など、支給に関する要件が過去にさかのぼって変更されたことに伴い、既に支払った手当が過払いとなった場合は、これに相当する金額の返還を求めております。当初予算では頭出しの1,000円を計上しておりましたが、3月補正予算編成時点で返還があった実収入額に基づき、今回、増額補正するものです。  以上です。 456: ◯委員長(内野明浩君) 木原保護課長。 457: ◯保護課長(木原静也君) その一つ下の行になります。生活保護費返還金でございます。これは、返還金の現年度発生分になります。当初予算では、頭出しで1,000円を計上しておりましたが、収入済み額の実績に基づき補正するものです。該当件数は、3月補正予算作成時点で50件でございます。返還理由の主なものは、年金の遡及受給分で、件数にして14件になります。  以上です。 458: ◯委員長(内野明浩君) 久原福祉支援課長。 459: ◯福祉支援課長(久原徳子君) その下の行、配食サービス事業費雑入、次の行、プレミアム付商品券販売収入です。ともに関連歳出予算で説明します。  5目は以上です。  以上で、歳入補正予算の説明を終わります。 460: ◯委員長(内野明浩君) ただいまの歳入の説明につきまして質問はございますでしょうか。 461: ◯委員(原 克巳君) 済みません、24ページの保育所の保育料の件ですけど、これ、減額が私立で1,600万ほどあるということ。額としてはそんなに小さくない額かなと思う。これは、見込みよりも園児が少なかったということでよろしいんですか。 462: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 463: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 当初予算におきましてはですね、保育料をやっぱり最大限で見込んでおりましたので、一部入園児童の数によるところもございますが、9月でですね、保育料の算定の所得を見るところが変わりますので、そういったところも影響してると思います。  以上でございます。 464: ◯委員長(内野明浩君) よろしいですか。ほかに質問ありますか。                 (「歳出で聞きます」と発言する者あり) 465: ◯委員長(内野明浩君) はい、お願いします。  高瀬福祉支援部長。 466: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 続けて、歳出の説明を行ないます。  46ページをお開きください。  3款1項1目の社会福祉総務費のところから、順次担当課長が説明いたします。 467: ◯委員長(内野明浩君) 久原福祉支援課長。 468: ◯福祉支援課長(久原徳子君) 説明欄上から三つ目の丸、社会福祉総務事務費です。いきいきフェスタ実行委員会補助金、執行残による減額です。  次の丸、民生委員・児童委員・福祉相談員費です。福祉相談員の報酬と費用弁償、ともに執行見込み残による減額です。  次の丸、民生委員推薦会委員費です。民生委員推薦会委員の報酬、執行見込み残による減額です。  以上です。 469: ◯委員長(内野明浩君) 木原保護課長。 470: ◯保護課長(木原静也君) では、その一つ下の丸、中国残留法人等支援費です。執行見込み残分になります。この事業は、中国残留法人等に対し、生活保護に類似した仕組みで支援を行うものです。現在まで申請はありませんが、これから転入による支給も想定されますので、必要見込み分を残し減額するものです。これに合わせ、26ページの歳入予算も減額になります。
     以上です。 471: ◯委員長(内野明浩君) 久原福祉支援課長。 472: ◯福祉支援課長(久原徳子君) 一番下の丸、プレミアム付商品券事業費です。執行残及び執行見込み残による減額です。47ページの上から6行目の購入引換券と封入封かん業務が執行残、それ以外については、執行見込み残です。プレミアム付商品券事業につきましては、12月補正で減額しましたが、その後の執行状況により減額しています。  主な減額理由は、商品券の購入者が見込みより少なかったためで、2月25日現在の購入率は対象者の22.3%です。筑紫地区の他市においても、購入率は21%から30%の間ですので、春日市が特に低いものではございません。  関連の歳入予算があります。27ページの国庫補助金と35ページの商品券販売収入です。  1目は以上です。  48ページをお開きください。  3款1項5目障がい者福祉費、上から四つ目の丸、障がい者在宅福祉費です。委託料、配食サービス業務、配食数が見込みよりも少なかったことによる執行見込み残の減額です。関連の歳入予算があります。35ページの配食サービス事業費雑入です。  次の行、福祉タクシー料金助成金、執行見込み残の減額です。  その次の行、心身障害者扶養共済制度掛金補助金補助金、執行見込み残の減額です。関連歳入予算があります。29ページの県補助金です。  次の丸、障がい者自立支援給付事業費です。扶助費施設介護等給付費、執行見込み残の減額。当初予算額の約2.28%の減です。関連の歳入予算があります。26ページと28ページの国県負担金です。  一番下の丸、障害者地域生活支援事業費です。扶助費更生訓練等支給事業、障害者等移動支援費支給事業、障害者等日常生活用具給付事業、ともに執行見込み残の減額です。  5目は以上です。 473: ◯委員長(内野明浩君) 以上の説明につきまして質問ありますでしょうか。いいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 474: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いいたします。  今福子育て支援課長。 475: ◯子育て支援課長(今福保幸君) 次に、50ページをお開きください。  2項1目の児童福祉総務費になります。説明欄は一番上の丸、障がい児療育訓練事業費です。嘱託保育士の報酬、託児のための保育士の賃金、ともにくれよんクラブの事業に関するもので、執行残、執行見込み残になります。  1目は以上です。  続けていいですか。  次に、3目の子ども・子育て支援費になります。一つ下の丸、子育て世代包括支援センター事業費(母子保健型)で、委託料の産前・産後サポート事業の事業実績を踏まえ、執行見込み残を減額するものです。  以上です。 476: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 477: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、説明欄はその一つ下の丸、保育所管理事務費です。内容は、4点ございます。  1点目は、1節の嘱託保育士の報酬で、12月までに任用できなかった嘱託職員の保育士報酬の執行見込み残を減額するものでございます。  2点目は、7節の賃金で、職員の代替や入所児童がふえた場合などに順次雇用していく臨時保育士賃金の執行見込み残を減額するものです。  3点目は、役務費で、お昼寝用の寝具類の乾燥殺菌及び丸洗い殺菌乾燥のクリーニング代の執行残を減額するものです。  4点目は、その一つ下の13節委託料で、保育等システム改修業務です。既存の保育等管理システムを幼児教育・保育無償化対応のため、改修を行いましたが、その執行残を減額するものです。  次に、その一つ下の丸、岡本保育所費で、延長保育事業の委託料です。3月までの利用見込みによる減額補正です。  次に、その一つ下の丸、春日原保育所費で、春日原保育所管理業務の委託料です。保育所運営に関する予算で、児童の入所状況による3月までの執行見込みによる減額補正です。  次に、その一つ下の丸、私立若竹保育園費で、若竹保育園委託費です。保育所運営に関する予算で、児童の入所状況による3月までの執行見込みによる減額補正です。  次に、51ページをお願いします。  一つ目の丸、私立春日中央保育園費で、延長保育事業費補助金と、春日中央保育園委託費です。延長保育事業と保育所運営に関する予算で、延長保育の利用状況や児童の入所状況による3月までの執行見込みによる減額補正です。  次に、その一つ下の丸、私立あいあい保育園費で、延長保育事業費とあいあい保育園委託費です。延長保育事業と保育所運営に関する予算で、延長保育の利用状況や児童の入所状況による3月までの執行見込みによる減額補正です。  次に、その一つ下の丸、私立春日どろんこ保育園費で、延長保育事業費補助金と障害児保育事業補助金で、延長保育事業と障害児保育事業に関する予算です。延長保育の利用状況や加配を必要とする障がい児の入所状況による3月までの執行見込み残を減額補正するものです。  次に、その一つ下の丸、公私連携型保育所春日白水保育園費で、延長保育事業と春日白水保育園委託費です。延長保育事業と保育所運営に関する予算で、延長保育の利用状況や児童の入所状況による3月までの執行見込みよる減額補正です。  次に、その一つ下の丸、公私連携型保育所大和保育所費で、延長保育事業委託料と大和保育所委託費です。延長保育事業、保育所運営に関する予算で、延長保育の利用状況や児童の入所状況による3月までの執行見込みによる減額補正です。  なお、私立保育所分の運営に係る経費の減額に伴い26ページと28ページの国県の負担金の歳入予算を、私立保育所分の延長保育事業補助金の減額により29ページの県補助金の歳入予算を、それぞれ減額しております。  次に、51ページ、説明欄一番下の丸、子ども・子育て支援新制度事業費でございます。内容は52ページにわたりますが、1節の報酬で子ども・子育て会議開催の実績及び予定に基づき、委員報酬の執行見込み残を減額するものです。  次に、その一つ下の丸、私立幼稚園管理事務費で、幼児教育・保育の無償化に伴い、昨年9月分までで終了した就園奨励費です。12月補正にて駆け込みでの申請分を残して補正減額しておりましたが、3月末までの最終的な執行見込み残になります。これに合わせまして、27ページの国庫補助金の減額補正を行っております。  次に、その一つ下の丸、届け出保育施設運営支援事業費で、届け出保育施設運営費補助金です。こちらも実績に基づく執行見込み残を減額するものです。  次に、その一つ下の丸、幼児教育・保育無償化事業費です。昨年10月からの幼児教育・保育無償化事業に係る減額補正で、6項目ございます。  一つ目と二つ目は、報酬と賃金で、無償化に係る事務嘱託員の報酬及び事務補助員の賃金で、昨年9月補正予算にて見込んだ無償化に係る利用給付認定及び申請について、幼稚園の預かり保育利用及び届け出保育施設等利用給付申請の伸びが少なく、それに見合う事務嘱託員、補助員の雇用の必要がなくなったものを減額補正するものです。  3点目の需用費の消耗品費及び印刷費及び4つ目の役務費郵便料も執行見込み残を減額するものです。  5点目の備品購入費につきましては、執行残を減額補正するものです。  6点目が、扶助費で、三つございます。未移行幼稚園分施設等利用給付費は、子ども・子育て支援新制度に移行していない幼稚園利用の3歳以上児の無償化に係る利用給付費で、無償化により需要が刺激され、利用がふえる想定が、見込みより少なかったことによる減額です。次からの二つは、事前に保育の必要性の認定が必要となりますが、預かり保育分施設等利用給付費は、幼稚園における預かり保育の利用について無償化となる利用料で、想定した利用見込み人数に対して約25%ほどの利用状況のため、減額補正するものです。  次の認可外等保育施設分施設等利用給付は、届け出保育施設、いわゆる認可外保育施設や一時預かり、病児保育、ファミリー・サポート事業等の無償化となる利用料で、想定した利用見込み人数に対して約34%の利用状況のため、年度末までの執行見込み残を減額するものです。この減額に伴いまして、23ページの臨時交付金、26ページ、28ページの国県の負担金も減額補正いたしております。  3目は以上です。 478: ◯委員長(内野明浩君) それでは、ただいまの3目につきまして、以上のことにつきまして、一般質問があればお受けいたします。  米丸委員。 479: ◯委員(米丸貴浩君) 課長、各保育園・保育所のところの負担金の部分は障害児保育事業補助金、それから、委託のところは保育事業費になるんですけども、大和とどろんこが、この2カ所が全額未執行ですよね。私、結構需要というか、あるかなと思ったんですけれども、全然なかったということですよね、これね。毎年こうなんですかね。 480: ◯委員長(内野明浩君) 今福子育て支援課長。 481: ◯子育て支援課長(今福保幸君) 前任者ですので、ちょっと答えさせていただきます。  予算の立て方としてですね、当初予算のときに継続して利用見込みがあるところと、新規がどこに入るかというのが想定できませんので、プラスアルファで、実際に利用がないにも、予算は立てております。 482: ◯委員(米丸貴浩君) 頭出しでしょう。 483: ◯子育て支援課長(今福保幸君) それと別のところは頭出しという形で、別の園のほうに申し込みがあれば予算を修正するとか、流用するという形で対応しているものです。その頭出しじゃなくて、利用がなくても過去してたものが実際に利用がなければ不用になりますので、こういった形で3月定例会とかで減額補正をしてるという形になります。  ちなみに、対象になるのが、特別児童扶養手当を受給されてる方が、加配の対象の児童となります。だから、そういった方がもし入所されなければ、不用額になりますので、こういう形で減額補正をしているものになります。 484: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。 485: ◯委員(米丸貴浩君) ということは、春日市全域でそういうちゃんと網を張ってっておかしいけれども、どこでも行けるようなシステムをつくっておいて、で、やはり自分が、自宅の近くがやっぱいいわけですからね、そういうところにプライオリティーをつけて入れる仕組みがちゃんと網羅されてて、たまたま今回はどろんこと大和はなかったという、そういう認識でいいですね。 486: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 487: ◯こども未来課長(久保山竜治君) はい、それで結構です。 488: ◯委員(米丸貴浩君) わかりました。 489: ◯こども未来課長(久保山竜治君) ちなみに、平成31年度なんですけれども、春日原、春日白水、若竹、春日中央の各4園に1名、対象者がいらっしゃった状況でございます。 490: ◯委員(米丸貴浩君) 以上です。 491: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありますか。  北田委員。 492: ◯委員(北田 織君) 保育所の関係で、延長保育事業のことについてですね、先ほどの説明によりますと、これまでの利用状況とか入所状況とか、そういったものを3月までのを見込んだ上でこの減額をずっとされてるということですけど、その要因として、先ほど、保育料の減額の中で、ある程度多く見込んでて、その定数割れがずっとするので、保育料の減額をしてるということですか。そういった意味では、当初の見込んでるものよりも延長保育を利用されてる方が少ないのか、それとも保護者の職場改善とかいろんなこと等で延長保育を利用される方が少なくなってるのか、どちらなのか教えていただけますか。 493: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 494: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 結論で言いますと、両方とも要因がございます。延長保育が、ちなみにですね、年間の延べ利用数で、平成28年度が5万5,598人、平成29年度が5万3,967人、平成30年度が4万9,715人と、年々微減傾向ではあるんですけども、年々減ってきておりまして、年延べ人数で5万人を下回ってるところでございます。これは、恐らく職場でもですね、もちろん働き方改革等で時間外等が削られてきてるというというところの要因もあるかと思います。  それから、年度当初はやはり最大限で見込んでおりますので、そことの差が出てくるというところも、両方の要因があると思います。  以上でございます。 495: ◯委員(北田 織君) そんなに延長保育の利用数が減ってきてるということなんですね。統計上はですね。 496: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 497: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 微減傾向です。 498: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 499: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いいたします。  久保山こども未来課長。 500: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、53ページの4目児童センター施設費になります。説明欄は一つ目の丸、指定児童センター施設維持補修費です。光町児童センターの屋上防水改修工事の執行残を減額するものでございます。なお、この減額に伴いまして、27ページの次世代育成支援対策施設整備国庫交付金、29ページの児童厚生施設等整備費県補助金の歳入予算も減額いたしております。当初予算は1,895万6,000円で、減額規模は27.6%になります。  4目は以上です。  次に、5目児童手当費です。説明欄は同じページ、二つ目の丸の児童手当費です。内容は二つあります。一つ目は、児童手当の現況届その他の諸通知の送付のための封筒等の印刷費で、執行残となります。もう1点は、扶助費の児童手当で執行見込み残になります。減額の規模は、当初予算に対し約2.4%でございます。なお、この歳出予算の補正により、26ページと28ページの国県の負担金の歳入予算も減額補正いたしております。  5目は以上です。  次に、54ページをお願いします。  8目放課後児童健全育成事業費で、説明欄一つ目の丸、放課後児童クラブ管理費で、委託料は放課後児童クラブの指定管理料で、通年及び4月の春季、夏季、冬季の季節の指定管理料の支払いが終了しており、今後の春季、春休みの3月までの執行見込み残を残して減額するものでございます。減額の規模は、当初予算の2.9%で、この減額により29ページの県補助金も減額補正しております。  次に、もう1点の県支出金返還金は、平成30年度福岡県放課後児童健全育成事業費補助金及び平成30年度福岡県放課後児童クラブ利用料減免事業補助金の実績に伴う返還金でございます。  次に、その一つ下の丸、放課後児童クラブ運営費等補助金になります。放課後児童クラブ育成補助金で、放課後児童クラブの利用児童の保護者に対し、春日市放課後児童クラブ利用料金補助要綱に定める項目に該当する場合に、利用料金の全額または半額の補助を行なうもので、年度末までの執行見込み残を減額するものでございます。  次に、その一つ下の丸、就学児童預かり事業費補助金で、私立のあいあい保育園と私立若竹保育園で実施をされている卒園児である小学生を預かる事業に対し助成を行う事業で、年度末までの執行見込み残を減額するものです。  8目は以上です。  次に、10目児童扶養手当費です。説明欄は一つ下の丸、児童扶養手当費になります。20節扶助費の児童扶養手当の執行見込み残になります。減額の規模は、当初予算に対し4.5%でございます。なお、この歳出予算の補正により、24ページの国庫負担金の歳入予算も減額いたしております。  次に、説明欄、その一つ下の丸、児童扶養手当及び特別児童扶養手当事務費です。2点ございます。1点目は賃金で、児童扶養手当システム改修に伴うデータの移行確認作業等の事務補助として雇用する臨時職員の賃金で、確認作業が当初の見込みより省力化できることとなったため、執行見込み残を減額するものです。  2点目は、12節役務費で、内容は児童扶養手当及び特別児童扶養手当の現況届その他の諸通知の送付のための郵便料で、執行見込み残となります。  10目は以上です。 501: ◯委員長(内野明浩君) それでは、ただいまの説明につきまして質問がある方、お願いいたします。  米丸委員。 502: ◯委員(米丸貴浩君) 放課後児童クラブのところでお聞きしたいんですけど、議会も今回、新型コロナウイルスの蔓延に関して、きのうね、国というか、首相からも表明がありましたように、学校が、決定ではないんだろうけど、来週から春休みの前日まで休むんじゃないかなと。休む予定になるのかなという懸念があるんですけれども、そうなったとき、保育所とか学童、これはまずどうされるんですかね。 503: ◯委員長(内野明浩君) 高瀬福祉支援部長。 504: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) これについてはですね、新型コロナ対策会議のほうでですね、今、詰めてるところです。4時からですね、また会議が再開されるので、そのときに確定したことは言えると思いますが、方向性といたしましては、学校はやっぱり閉める方向です。小中学校は閉める方向になります。ただ、いつから閉めるかというのはですね、また議論の対象になるんですけれども。で、それに伴って放課後児童クラブまたは児童センター関係はですね、いろんな議論がちょっとあるんですけれども、ちょっと二律背反的なところがありまして、子どもたちがいっぱい集まってくるということで学校を閉める関係でですね、果たして児童クラブがあくことが果たしていいのかどうかという議論もあります。児童センターがですね。失礼しました。センターも、クラブもそうです。  ただ、児童クラブにつきましては、親御さんのやっぱり働きに支障が出てくるので、それは開所を含めてですね、検討にちょっと入っております。学童の放課後児童クラブのほうですね。開く方向でちょっと調整に入るんじゃないかなという、今、そういった議論構成をしております。  児童センターのほうについてはですね、これは不特定多数で、かなり子どもたちが集中して来る可能性がかなり多く、それもちょっとマスクの関係とか、あと、消毒液の関係とか、なかなか確保が難しいというところからですね、閉める方向で今、調整をかけると。ちょっとまだ確定ではございませんので、今のところ方向ということで、ちょっと申し上げたいと思っております。
                    (「保育所は」と発言する者あり)  それと、保育所はですね、先ほどの放課後児童クラブと同じ内容でですね、親御さんの働き方にも影響してきますので、開く方向。従前と同じ形でですね、やっていこうかなと思ってます。ただ、できる限り、人が集まるとやっぱりこういった罹患の可能性は高くなりますから、卒園式とかはですね、できる限りコンパクトな形で行うようにする方向で検討しているところです。 505: ◯委員(米丸貴浩君) 続けていいですか。 506: ◯委員長(内野明浩君) はい、続けてください。 507: ◯委員(米丸貴浩君) 子どもたちがたくさん集まるというのが、保育所も学童も一緒なんだろうけども、また、そのクラブ、それから、保育所、保育所は直営も私立もあるんだけど、何ていうんですか、対策、また改めて4時からいろんな話があったときに、こうしなさい、ああしなさいという直接的な指導が保育所、それから、学童のほうには行くようになるんですか。 508: ◯委員長(内野明浩君) 高瀬福祉支援部長。 509: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) もちろんですね、こういった子どもに対する施設以外にもですね、高齢者施設とか、あと、障がい者施設とかもございますから、その区分区分ごとでですね、その対策会議の中での指示に基づいてですね、いろんな周知、報告、また、連絡等をしていく形になるだろうと思います。 510: ◯委員長(内野明浩君) 米丸委員。はい、どうぞ。 511: ◯委員(米丸貴浩君) この結果というのが、4時からあるでしょうから、我々には今のところまだわからないところですけれども、またわかったら議会のほうには、どこかでまた報告があるんですかね。 512: ◯委員長(内野明浩君) 高瀬福祉支援部長。 513: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 今回のですね、ちょっと全然関係ないので、ちょっとこれは、それとは違った内容にはなるんですけれども、その議会のほうの周知の方法としては、対策会議というか、一つの方向性として出すかなと思います。だから、こういった委員会というくくりではなくて、ひょっとしたら議会全体に対して周知。 514: ◯委員(米丸貴浩君) 全体のほうで来るかもしれないよね。 515: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) はい。その出し方についてはですね、また、4時からの協議の中で出てくるだろうと思います。  以上です。 516: ◯委員(米丸貴浩君) わかりました。 517: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありますか。 518: ◯委員(米丸貴浩君) あと1点だけいいですか。 519: ◯委員長(内野明浩君) はい、どうぞ。 520: ◯委員(米丸貴浩君) 学童の話になったんで、なかなか引き継ぎが、今の現法人と、それから新法人の引き継ぎがまだうまくいってるのかなという懸念があるんだけど、そういうのでうまく両法人というかね、うまくいってるんですかね。 521: ◯委員長(内野明浩君) 高瀬福祉支援部長。 522: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) まず、これが終わった後で、それはちょっとお受けしたほうが、流れとしてはスムーズかなと思います。どうでしょうか。 523: ◯委員(米丸貴浩君) わかりました。 524: ◯委員長(内野明浩君) これ、その他のところでよかったい。 525: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) その他のとき、別のところで。 526: ◯委員(米丸貴浩君) わかりました、いいですよ。 527: ◯委員長(内野明浩君) 次、お願いします。ないようですので、次、お願いいたします。  福祉支援部長。 528: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) では、次、55ページからまた進みます。 529: ◯委員長(内野明浩君) 木原保護課長。 530: ◯保護課長(木原静也君) 55ページをお願いいたします。  3項1目生活保護総務費、説明欄一番上の丸、生活保護認定支給事務費です。郵便料について執行見込み残を減額するものです。  1目は以上です。  続きまして、2目扶助費、説明欄一番下の丸、生活保護費です。これは、令和元年度の扶助費について、医療扶助費の増加により予算が不足するおそれが出てまいりましたので、生活保護費の執行見込み額を見直し、増額補正をするものです。増額の規模は、当初予算に比較して2.1%増です。  2目は以上です。 531: ◯委員長(内野明浩君) それでは、ただいまの説明につきまして質問はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 532: ◯委員長(内野明浩君) ないようでございます。次、お願いします。 533: ◯委員長(内野明浩君) 今福子育て支援課長。 534: ◯子育て支援課長(今福保幸君) 次に、56ページをお開きください。  4款1項1目保健衛生総務費になります。説明欄一番上の丸、母子保健費です。委託料が3件、助成金が1件ございますが、いずれも実績に基づく執行残になります。  次に、説明欄3番目の丸、不妊治療費助成事業費で、助成実績に基づく執行見込み残になります。  1目は以上です。  次に、2目予防費で、説明欄は同じページ、一番下の丸、小児用予防接種費です。予防接種業務は、4種混合やBCGなど、14種類のワクチンの予防接種について単価契約による委託を行っており、事業実績に基づく執行見込み残を減額するものです。減額の規模は、当初予算の4.4%に当たります。  2目は以上です。 535: ◯委員長(内野明浩君) 久原福祉支援課長。 536: ◯福祉支援課長(久原徳子君) 61ページをお開きください。  5款1項1目労働諸費、説明欄の丸、労働対策費です。貸付金、若年者専修学校等技能習得資金貸付金、執行見込み残の減額です。関連の歳入予算があります。29ページの県補助金です。  1目は以上です。  以上で歳出補正予算の説明を終わります。 537: ◯委員長(内野明浩君) 以上の説明に関して質問があればお受けいたします。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 538: ◯委員長(内野明浩君) ないようでございます。  高瀬福祉支援部長、お願いします。 539: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 一般会計補正予算の説明については、以上になります。 540: ◯委員長(内野明浩君) それでは、関連説明については以上といたします。  久保山こども未来課長。 541: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 先ほどの御質問ですけれども、引き継ぎについては順調にいってると考えております。事務的にはですね、事務局同士で非常に意見交換もされておられまして、引継ぎのほうも十分に行っておりますが、最終的には新しい支援員の配置が決まって、それぞれの支援員が対面で引き継ぎをする部分が残ってるというところですので、そこは、今後、研修配置が決まってきますので、その後、残すところで事務的には順調に進んでると考えております。  以上でございます。 542: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 543: ◯こども未来課長(久保山竜治君) それから、前回の御質問、課題をいただいてた部分があって、14日で課題をいただいてた3点あるんですけれども、その中で1点確認ができました点をお答えしたいと思っております。  現在の放課後児童クラブでボランティア等の活用についてですね、継続のほうをということでお話がございました分で、新指定管理者のほうにも確認をさせていただいております。  まず、ボランティアについては、現在ですね、費用弁償を支給してる有償のボランティアの方と、それから、完全に無償でお願いしてるボランティアの方がいらっしゃって、有償のほうが交通費の費用弁償だけなんですけれども、箸りんピックと絵本の読み聞かせの2種類をされてあるというところで、箸りんピックのほうはですね、新指定管理者が現地を確認したときに一緒に見えられててですね、非常にいいということで、引き続き継続したいという意向を持ってあります。ただ、ちょっと費用弁償の額等については交渉になるかと考えております。  それから、読み聞かせのほうは、ちょっと内容のほうはまだ見させてもらってないので、内容を見させていただいてから交渉と。  それから、無償のボランティアは、全く御協力を受け入れることはやぶさかでないということでお返事をいただいております。  あとのちょっと1点ですかね、市の採用関係のところの部分については、まだ最終的に新指定管理者の人事担当のほうの確認がちょっととれていませんので、そこはまたしかるべきときにお答えさせていただきます。 544: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。  米丸委員。 545: ◯委員(米丸貴浩君) 今のボランティアさんの無償の分の受け入れはいつでもいいですよということ、それはそうだろうと思うんですけども、ボランティアさんの話を聞くとですね、やっぱり声かけてもらわんと、ある日突然行って「あんた、誰ね」と言われたら困るんで、やっぱりそこはですね、新指定管理者のほうからもですね、情報は今の現法人から出してもらって、これもこの前、つくしんぼに行ったときにそういう話をしたじゃないですか。ですから、情報は現法人から出していただいて、それを受けて新法人のほうから、やっぱり最初の声かけだけはしていただいたほうがスムーズかなと思いますので、それは執行部のほうからまたお願いします。 546: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 547: ◯こども未来課長(久保山竜治君) これ、また、協議を来月予定しておりますので、その場か、もしくはその前にですね、新指定管理者のほうから声かけをということで。 548: ◯委員(米丸貴浩君) ぜひお願いします。 549: ◯こども未来課長(久保山竜治君) はい、声かけます。 550: ◯委員(米丸貴浩君) はい、ありがとうございます。 551: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。  船久保委員。 552: ◯副委員長(船久保信昭君) 済みません、コロナウイルス関係なんですけど、コロナウイルスで休校が火曜日からかな。火曜日から何か学校を閉めるということで、先ほど一斉メールが、総合メールでもあってたんですけども、クラブですね、クラブを1日開所するに当たって、今、支援員さんというのは、多分それに対応したシフトは組まれてないと思うんですが、そのあたりは確認をとられてますか。 553: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 554: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 放課後児童クラブはまだどういう形で開所するか決定してない。学校のほうもまだ……。 555: ◯委員長(内野明浩君) 高瀬福祉支援部長。 556: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 先ほど言いましたように、本日ですね、9時に1度あったんですよ、その対策会議がですね。で、大まかな方向性は出してるんですけれども、ただ、最終的な決定については4時からの分になりますから、それを待って、また、できる限り情報メール等を使ってですね、広報したいと思っております。よろしくお願いいたします。 557: ◯委員長(内野明浩君) 久保山こども未来課長。 558: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 放課後児童クラブについてはですね、ちょっと終日は、これまでも御報告してますけども、人材確保の点で、既に今、通常でもやっぱり不足をしてる状況ですので、終日というのはちょっと難しい状況というのは、今、事業所のほうから報告を受けております。引き続き、ちょっと対策を検討しているところで、また4時以降で協議をさせてもらいます。 559: ◯委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。いいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 560: ◯委員長(内野明浩君) ないようでございます。  高瀬福祉支援部長。 561: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 以上で福祉支援部の全ての説明は終わっております。 562: ◯委員長(内野明浩君) それでは、関連説明については以上とします。  ここで執行部退席のため、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後3時21分                 再開 午後3時22分                ──── ─ ──── ─ ──── 563: ◯委員長(内野明浩君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  以上で本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。  次回の委員会は、3月2日月曜日午前10時から、特別会計補正予算4議案の採決、委員長報告案の調整を行います。  その他、委員の皆さんから何かございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 564: ◯委員長(内野明浩君) ないようですので、以上で本日の市民厚生委員会を散会いたします。  どうもお疲れさまでございました。
                   ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後3時23分...